Oculusは新型VRヘッドセット2種「Oculus Quest」「Oculus Rift S」の予約受付を国内外で開始しました。
「Oculus Quest」はオールインワン型のゲーミングVRヘッドセットで、PCもケーブルも外部センサーも必要とせず単体でVRゲームを楽しむことができます。ローンチ時点でのタイトルラインナップは50タイトル以上で、その中から5つのタイトル『Beat Saber』『Creed』『Journey of the Gods』『Space Pirate Trainer』『Sports Scramble』がプリロードされているとのこと。価格は64GB版が49,800円、128GB版が62,800円です(いずれもOculus Touchコントローラー同梱)。専用の携帯ケースも5,000円で用意されています。
「Oculus Rift S」はPC向けのVRヘッドセットで、光学系の改良やディスプレイの高解像度化を特色としている他、外部センサーも必要としません。また、既存の「Oculus Rift」と同じライブラリを使用することができます。価格は49,800円です(Oculus Touchコントローラー)。
VR体験をこれまで以上に手軽にする「Oculus Quest」と「Oculus Rift S」。国内では公式サイトとAmazon.co.jpから予約が可能で、5月21日より出荷が開始される予定です。
※UPDATE(2019/5/1 18:20):本文内容を一部修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム機 アクセスランキング
-
Xbox版Meta Questが発売? Meta Horizon OS がApple Vision Pro並みになる隠し球とは【特集】
-
全304本!Meta Quest 3で遊べる「Xbox Cloud Gaming」ゲーム一覧をチェック。『Starfield』『PAYDAY 3』なども対象
-
新たなMeta Questデバイス用OS「Meta Horizon OS」発表―搭載製品の開発も着々進行中
-
Bethesdaが『Fallout 4』のグラフィックス技術を紹介―数枚のスクリーンショットも
-
Steamゲームのコントローラー対応がわかりやすく!PS系を中心に対応表記が大幅拡充
-
Steam Deckの性能向上した新型は今後2、3年はでない―海外インタビューで明らかに
-
DS再び!?任天堂が2画面の小型デバイス特許を新たに取得―分割しての2人プレイも可能
-
VRで旋盤体験!旋盤安全講習シム『Lathe Safety Simulator』無料配信開始
-
NVIDIA、Pascal世代GeForce GPUのリアルタイムレイトレーシングに対応する425.31WHQLドライバー配信
-
PCにインストール済みのSteamゲームを「Steam Deck」に転送できる新機能が登場! ベータアップデートで追加