先日行われた、人気バトルロイヤルシューター『フォートナイト』ワールドカップのソロ部門で見事優勝し、賞金300万ドル(日本円にしておよそ3億2,000万円)を獲得した16歳のKyle Giersdorf選手。一躍時の人となった同選手がスワッティングの被害を受けました。
海外メディアKotakuによれば、Giersdorf選手が2019年8月10日にTwitchにてゲームプレイ映像を配信していたところ、彼の父親から「ドアの所に武装した警察がいる」とする発言が。そのままゲーム映像配信は一時中断されましたが、しばらくの後Giersdorf氏はPCの前に戻り、実際に警察がやってきていた旨をコメント。いわゆる“スワッティング”犯罪の被害にあったことを報告しました。具体的に物理的な被害を受けたことについては言及されておらず、怪我もなく平和的な解決になった模様です。
“スワッティング”とは、ストリーミングライブ映像配信者などに対し、虚偽の凶悪犯として警察へと通報を行う犯罪行為。ケースによっては無関係な一般市民が射殺される事態も発生しています。高い人気を持つ『フォートナイト』だけに、目立ったユーザーに対し行われることも十分に考えられた同行為。今後エスカレートしないことを願うばかりです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム文化 アクセスランキング
-
『Fallout 4』次世代アプデで多くのModが使用不可に―前提Mod「F4SE」が対応しなくなったため…対応策をご紹介
-
DDRをミニ化したリメイク版「DanceDanceRevolution Classic Mini」9月27日に発売決定!初代から3rdの曲を中心に収録予定
-
廃墟となった東京に潜む怪異と戦え!ローポリスタイリッシュホラーアクション『NIGHTMARE OPERATOR』Steamストア公開
-
『星のカービィ』生みの親・桜井政博氏がカービィを食べちゃった?美味しそうにフォークを入れる写真にファンも「だめぇぇぇぇぇ」
-
『呪術廻戦 ファンパレ』ハーフアニバーサリーを記念したリアルイベント「ファンパレード」を6月に開催!抽選申し込みもスタート
-
海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」
-
現実に欲しいゲームの機能は?セーブ&ロード、ファストトラベル、リスポーン...魅力的な機能が盛りだくさん
-
ドラマ「フォールアウト」で熱視線の“作中時系列”問題に新たな説が浮上。登場人物が「わざと嘘をついていたのかも」と初作開発者が語る
-
あの狂気が再現…!映画「ジョーカー」の非公式オープンワールドゲーム映像が凄まじいクオリティ
-
堀井雄二氏が『ドラクエ3リメイク』をテストプレイしていることを明かす…2年半続報なくも開発は進んでいる模様