ユービーアイソフトは、Massive Entertainment手掛けるオンラインRPG『ディビジョン2』について、大型アップデート「タイトルアップデート6(TU6)」を10月15日(海外時間)より配信すると告知しました。
今回公開された情報では、新たに導入されるストーリーコンテンツや、第5のスペシャリゼーションの詳細なども明かされました。以下、そのまとめとなります。
「タイトルアップデート6(TU6)」で導入予定の要素
「タイトルアップデート6」で導入される要素の一覧 ストーリー
- 新メインミッション「ペンタゴン」「DARPAの研究所」
(YEAR 1 PASS所持者は10月15日から、非所持者は10月22日からプレイ可能)「ペンタゴン」
ペンタゴン地下の研究施設でエージェントは灌流バイオリアクターのロケーションを特定します。ブラックタスクはすでにラボに潜入していてリアクターの回収を試みています「DARPAの研究所」
プレイヤーはペンタゴンを進んでDARPAの研究所に向かい、ブラックタスクが灌流バイオリアクターを運ぶのを食い止めないといけません- 新クラシファイド任務「マリーナ」「大使館」
(YEAR 1 PASS所持者のみプレイ可能)- サポート特化型の新スペシャリゼーション「テクニシャン」
(YEAR 1 PASS所持者は即座に使用可能、非所持者はフィールドリサーチ任務を達成する必要有)最大6つの敵をロックオンできる新シグネチャー武器「P-017 ランチャー(マルチミサイルランチャー)」 スペシャリゼーション「テクニシャン」専用サイドアーム「マキシム 9」 スペシャリゼーション「テクニシャン」のスキルツリー。EMPグレネードや「ハイヴ」用シグネチャースキル「アーティフィサー」など、豊富なサポート能力を確認できる - 新スペシャリゼーション「テクニシャン」フィールドリサーチ任務
- 侵略ミッション「マニング国立動物園」「キャンプ・ホワイトオーク」
アイテム
- 38の新たなブランド装備アイテム
- 新エキゾチック装備「Sawyer's Kneepads」
- 新武器「KSG Shotgun」
- 新ネームドアイテム
ネームドアイテムの名前部分は黄色で表示される(画像内、所持品欄一番上のアイテム) - 既存ネームドアイテムのリワーク
ゲームシステム
- 目標アイテムドロップシステム
特定のアイテムを狙って獲得するための新たな仕組み「目標アイテムドロップシステム」 - PvE、PvPにおける武器・タレントのバランス調整
- インベントリ画面、再調整ステーション画面のUI改良
- クラフト材料の所持上限増加など、クラフトシステムの改良
- 保管庫スペース増加のパーク(PERK)
- エクスペディション「ケンリー大学」にマスタリーシステムとモディファイアを追加
- 数百にも及ぶバグフィックス
- 「ガンナー」スペシャリゼーションのフィールドリサーチ任務を従来より達成しやすいものに
PvP
- PvPにおける標準化の仕様変更
- ダークゾーンでのサーバー転送の改良
- ダークゾーン、占領ダークゾーン内のサプライドロップの変更
- ダークゾーン回収アンブッシュ
- 窃盗団のアジトのショップアップデート
- 新コンフリクトゲームモード「チームエリミネーション」
- 新コンフリクトマップ「埠頭」
新コンフリクトマップ「埠頭」 - コンフリクト中のゲームフロー、リワードの改良
また、第2弾レイドミッションについては2020年以降に延期となったことも伝えられました。開発チーム曰く「次のレイドはより一層良いものにしたい」とのこと。第2弾レイドミッションは、もともと「タイトルアップデート6」と同時に実装予定でした。
『ディビジョン2』は、PC(Ubisoftストア/Epic Gamesストア)/PS4/Xbox One向けに発売中です。