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密着、名もなき配達人たち―『DEATH STRANDING』のNPCポーターたちに同行してみる

名もなき配達人“ポーター”。彼らは何処から来て、何処へ行くのか―。

家庭用ゲーム PS4
密着、名もなき配達人たち―『DEATH STRANDING』のNPCポーターたちに同行してみる
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『DEATH STRANDING』発売からしばらく経ち、そろそろみなさまも配達に慣れてきた頃合いかと思います。中には本編そっちのけで配達に勤しんだり、インフラ整備に明け暮れたり、名実ともに“伝説の配達人”となっている方もいるでしょう。

さて、そんなみなサムの活躍の裏で、“ポーター”と呼ばれるNPC配達人たちが地道に仕事をこなしていることはご存知でしょうか。いわゆる“一般的な”配達人であり、(おそらくですが)特殊な能力を持っているわけでもない彼ら。しかし彼らの配達は、地味ながら確実にアメリカ再建の役に立っているでしょう。

今回はそんな“ポーター”たちに密着。彼らの堅実な仕事ぶりを追います。

◆まずはミュールを無力化



今回密着取材の舞台として選んだのは、「レイクノットシティ~エンジニア」のあたり。一般配達人である“ポーター”たちは、配達経路にミュールやテロリストと言った脅威があると、その姿を見せてくれません。なので、まずはこのあたりのミュールを無力化することから始めます。

白目をむいて気絶するミュール

国道をバイクで爆走しながら、目についたミュールの拠点を片っ端から潰していくサム。もはやどちらが脅威なのかわかりませんが、これもアメリカ再建のために必要なことなのです。


一帯のミュールを無力化すると、レイクノットシティ付近に出てきてくれました。彼らがNPC配達人こと“ポーター”です。早速追ってみましょう。

◆レイクノットシティ~エンジニアへ向かうポーターに密着



まずは挨拶代わりに“いいね!”。そう、あらゆるものに“いいね!”を贈れるこのゲームでは、ポーターたちにも“いいね!”を贈ることができます。もちろん、その逆、ポーターたちから“いいね!”をもらうことだってあります。


“いいね!”を交わすと何やらゴソゴソし始める彼ら。どうやら機材を分けてくれるようで、「ダミー荷物」を受け取ることができました。お礼にこちらからは「アサルトライフル(ゴム弾)」を渡すと、受け取ってくれました!このように、ポーターたちとは物々交換をすることもできます。

交換ではなく、もらうだけ、というのも可能です。しかし、彼らの装備は充実しているとは言えません。そんな中でも、サムのために装備を融通してくれるわけです。もらったのであれば、こちらもなにか役に立ちそうなものを渡してあげましょう。

交換を済まし、歩き始めるポーターたち。荷物のIDタグを見るに、目的地はレイクノットシティの模様。サムと比べれば牛歩レベルの速度ですが、ゆっくり着実に歩みを進めていきます。


別日に撮影したものですが、杖に看板を表示することもできるようです。

装備を見てみると、冒頭でサムが着ていた制服に似ていることがわかりますね。形は違いますが、オドラデクもついており、手には杖を持っています。荷物は背中と肩に1個ずつ、というのが基本のようです。サムに比べたら積載量は微々たるものですが、おそらくこれが一般的な配達の姿であり、どちらかというとサムのほうが異常なのでしょう。

1人が先に行き過ぎると、もう1人が追いつくまでちゃんと待っています。

必ず2人1組で配達にあたっているのも特徴です。ミュールやテロリスト、BTと言った危険がはびこっているアメリカ。1人よりも2人のほうが、お互いをサポートしあえて良いのかも知れません。



そんなことを考えていると、突如彼らのオドラデクが黄色く光り、警戒を示します。ポーターたちもダッシュでその場を離れ始め、現場には緊張が走ります…が、どうやら倒れているミュールを発見していたようです。「それ、さっき自分が気絶させたやつです」と心の中で思いながら、ポーターを追います。


レイクノットシティの眼前までくると、安心したのか警戒を解いてくれたポーターたち。もしかしたら、サムのことを警戒していたのかも知れませんが、とりあえずここまで来たらもうあと一歩です!お疲れさまです。


配送センターへ入り、すぐに出てきた彼ら。荷物を見てみると、すでに次の依頼に取り掛かっています。なんというバイタリティ。サムですら配送の度にプライベートルームで休んでいるというのに(自分だけかも)。彼らを見習い、サムも次の目的地「エンジニア」のもとへついていくことにします。




直線距離にして700m弱。地図上では大したことのないように見えますが、このアメリカ大陸は、復旧させた国道以外ほとんど整地されていません。実際に移動してみると、結構大変な距離です。


なら歩かなければいいじゃない!と、ジップラインを建ててあげます。目的地付近には誰かのジップラインがあるので、これで楽ができるはずです。


が、使ってはもらえませんでした。ジップラインに対して“いいね!”はくれたので、後ほど使うのかも知れません。今は密着取材ということで、歩いている姿を見ていてほしいのでしょうか(多分違う)。



その後、サムがおしっこをする場所を探しているうちに歩みを進め、難なくエンジニアのもとへたどり着いたポーターたち。まだまだ元気なようで、すぐさま依頼を受けて、レイクノットシティへとんぼ返りしていきました。サムが疲れてしまったので密着はここで終わりですが、最後にその頼もしい背中へ「がんばれよ!」と声をかけていました。きっと同業者に対して“繋がり”を感じたのでしょう。



“伝説の配達人”の裏で活躍している“ポーター”たち。ゆっくりで少しずつですが、確実に仕事をこなす彼らの存在は、分断されたアメリカで生きていく人々にとって欠かせないものです。出会ったらできる限り優しくしてあげてほしいですし、たまには配達を共にするのも良いでしょう。


さて、今回は比較的安全なルートを選び、密着取材を敢行しましたが、中には時雨が降りBTが現れるエリアを行くポーターたちもいます。次回はそんな危険を省みず「クラフトマン~K7北中継ステーション」の付近で配達を行うポーターたちを直撃。ご期待ください。
《すえなが》

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