海外YouTubeチャンネルElAnalistaDeBitsは、『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』のニンテンドースイッチ2版とそれ以外の機種(Steam Deck、XBOX Series S、PS5、Steam Machine)の性能比較映像を公開しました。
携帯機としても据え置き機としても大健闘なスイッチ2版


検証動画で示されている、各機種の解像度・フレームレートの比較は以下の通りです。
スイッチ2(携帯モード):900p、30fps(DLSS対応)
スイッチ2(TVモード):1080p、30fps(DLSS対応)
Steam Deck:800p、~30fps(FSR低設定対応)
XBOX Series S:1260p、30fps(動的900pからのFSRアップスケール)
PS5(パフォーマンスモード):2160p、60fps(動的1440pからのFSRアップスケール)
Steam Machine:2160p、~40fps(動的1080pからのFSR中設定アップスケール)
同じ携帯機でもスイッチ2とSteam Deckではスイッチ2の方がグラフィックがくっきりはっきりしている印象です。据え置きでも、パッと見た感じは他の機種と大きな差を感じません。


テクスチャーの見え方については、据え置き機ではスイッチ2・XBOX Series SはPS5・Steam Machineで描写されている草が生えていないなど、一段階落ちる印象。携帯機では水面の画質も含め、スイッチ2版の方がSteam Deckよりも優れているように見えます。


水面の反射を含めた描写は、スイッチ2版を含めたコンソール機が岸辺の景色を水面に反射しているのに対し、Steam Deck・Steam Machineは共にこれらの描写が行われていません。Steam DeckとSteam Machineは反射描写が苦手なのか、設定に依存するのかもしれません。


環境光の表現について、据え置き機はいずれも薄暗い洞窟内での微妙な光の表現ができていますが、Steam Deckだけは天井や壁面の光の照り返しが見えるなど、この機種だけ明確に違っています。ただ、この点についてはSteam Deckは携帯機ということを考慮して小さい画面でも暗い場所を見通せるようにした配慮である可能性も考えられそうです。


植物の生え方については、一番少ないのは意外なことにXBOX Series Sです。スイッチ2はやや多め、そしてPS5、Steam Deck、Steam Machineについてはそれを上回る量の植物が生えていることが確認できます。


フレームレートに関しては先述のとおり、スイッチ2およびSteam Deck、XBOX Series Sはほぼ30fps、PS5(パフォーマンスモード)はほぼ60fps、Steam Machineはほぼ40fpsであることが示されました。しかしながらどのハードもフレームレートが安定してはおらず、どの機種であっても一部でフレームレートが落ち込む場面がみられました。
以上の情報をまとめてみると、『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』について据え置き機としては性能はPS5(パフォーマンスモード)が他のハードを圧倒、XBOX Series Sとスイッチ2はほぼ同等、それをSteam Machineが若干上回るかといったところ。携帯機という枠で考えると、スイッチ2はSteam Deckを上回っているといえそうです。
携帯機としての利便性もあることを考慮すると、ニンテンドースイッチ2版の性能はかなり健闘していると言えるのではないでしょうか。
『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』ニンテンドースイッチ2版は、パッケージ版/ダウンロード版がそれぞれ発売中です。













