台湾のSimonCreativeは、台湾グルメの擬人化美少女たちが多数登場する夜市経営ストラテジーの新作『食用系少女:美食内戦』をSteamにて配信開始しました。
今作では前作の物語の後、活気を取り戻した夜市を舞台に、マーケティング顧問として職務を続ける主人公と、各店舗を切り盛りする様々な台湾グルメの擬人化の美少女精霊たちに、新たに夜市にオープンした行列必至の人気店を擁する、牛肉麺の擬人化姉妹を加えた物語が展開します。
今作では牛肉麺の店舗を強く敵視し、開店挨拶も早々に売り言葉に買い言葉で喧嘩となってしまった小籠包の“シャオロン”と、姉妹の片割れ“クミ”の店舗の、夜市立ち退きを賭けた人気対決が舞台。シャオロン側に参加することになったかき氷の“ココ”と姉妹のもう一方“キヨミ”を加えた4名がメインキャラとなります。
60日後に料理の品質などから得られる得票数で相手を上回ることが目標の本作。今作でも1日ごとに行動ポイントの限り様々な行動を選択し、所持金やコストを踏まえながら、店の人気・品質を高めていくゲーム性は継続しています。今回はさらに、週毎に副業の開始や敵チームの良くない噂の流布などでの特殊ボーナスを得られる「週間目標」が追加。
他にもプレイヤー以外のキャラクターにも体力の要素が追加されています。また、今作でも週毎の家賃支払いや、キャラクターの好感度などを高めて、キャラクターに関わる各種のイベントを見る、といった内容も健在です。
各種イベントでは、前作のキャラクターも登場。なお、前作配信時に一時配信不可能になった原因とされたルーロー飯の“ルル”は規制対応のための外見変更後のデザインで登場しています。
『食用系少女:美食内戦』はSteamでWindows/Mac向けに2,999円にて配信中です。
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