Valve、一部Steamタイトルに対し改名を警告「未成年者を成人向けコンテンツに引き寄せてしまう」 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

Valve、一部Steamタイトルに対し改名を警告「未成年者を成人向けコンテンツに引き寄せてしまう」

Valveが、同社のゲーム配信プラットフォーム「Steam」上の一部タイトルに改名、もしくは成人向けカテゴリへの移動を警告。「未成年者を成人向けコンテンツに引き寄せる」語句であると理由を説明。

ニュース ゲーム業界
Valveが、同社のゲーム配信プラットフォーム「Steam」の一部パブリッシャー・デベロッパーに対し、ゲームタイトルに関する警告を行っていたことが明らかにされました。

今回明らかとなったのは、あるカジュアルパズルゲームのデベロッパーに対し行われた警告。該当のゲーム『Hentai Girl Angel』開発者の発表では、Valveは「Hentai」のキーワードが「未成年者を成人向けコンテンツに引き寄せる」効果を持つとして、ゲームが成人向けコンテンツが適法である地域のみの販売とするか、ゲーム名称を変更するかを迫ったとのことです。

同作はSteam Direct開始後に大きく勢力を伸ばした超低価格カジュアルパズルゲームジャンルの作品。同種のゲームの例に漏れず、成人向けのDLCが用意されていたものの、本体自体は一般向けとしての配信が行われていました。しかしながら今回の警告後はゲーム名称を変更するとともに、本体にも「成人向け」タイトルとしてのカテゴライズが行われています。

しかし、過去の複数のデベロッパーへの取材により、「成人向け」タイトルへのカテゴライズは成人向けコンテンツが元来違法となる中国地域などへの販売が停止される効果も含まれていることがわかっています。同作は、記事執筆時点でゲーム名称の変更と成人向けコンテンツが違法である地域での販売停止、双方ともになされた状況となっており、これがValveによる何らかの更なる指示になるものなのかは明らかになっていません。

なお、Steamの低価格カジュアルゲームに多く用いられる「Hentai」という単語は、英語圏においては「アニメ風、日本風の成人向けコンテンツ」の総称として用いられることが多い語です。いずれにしてもValveが配信されるゲームのタイトルにまで気を配るようになったことは注目されるところではないでしょうか。
《Arkblade》

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. スイッチ/PS4両使用者が対象の満足度リサーチが実施―105名が10点満点形式で両ハードを評価

    スイッチ/PS4両使用者が対象の満足度リサーチが実施―105名が10点満点形式で両ハードを評価

  2. 『Dreams Universe』で『Fallout 4』を再現!9か月の製作期間を経て

    『Dreams Universe』で『Fallout 4』を再現!9か月の製作期間を経て

  3. Naughty Dogが豪山火事支援のため『The Last of Us』特別番組を配信―ゲストにエリー役のアシュレー・ジョンソン

    Naughty Dogが豪山火事支援のため『The Last of Us』特別番組を配信―ゲストにエリー役のアシュレー・ジョンソン

  4. 「スイッチ あつまれ どうぶつの森セット」新たな予約開始日が3月7日に決定!「キャリングケース」も同日より予約スタート

  5. “全ポケモン”を対象とした人気投票「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」開催!Google検索の投票機能で“世界中のトレーナー”が投票可能

  6. 『Fallout 76』人間NPCの詳細が明らかに―親密度を上げてロマンス展開にも…?

  7. リアルなロシア郊外での生活が体験できるサバイバルアドベンチャー『Survive In Russia』Steamストアページ公開―陰鬱としたロシアでの生活を描く

  8. 『MOTHER3』あまりにも衝撃的な10シーン

  9. 『CS:GO』元プロプレイヤーがライアットゲームズ新作FPS「Project A」を体験―「CS:GO以来、最高のゲーム」

  10. 『ウィッチャー3』19年12月の米国パッケージ売上は前年同期比554%増!Netflixドラマの影響で原作小説も爆売れ

アクセスランキングをもっと見る

page top