フランスの映画監督クリストフ・ガンズ氏は、現在再び『サイレントヒル』に加え、『零』の映画製作に取り組んでいることを明らかにしました。
コナミのホラーアドベンチャーを原作とする映画「サイレントヒル」を監督したクリストフ・ガンズ監督は、海外メディアAllocineによるインタビューで、再び『サイレントヒル』の映画化に取り組んでいることを明らかにしました。さらに、コーエーテクモゲームスのホラーアドベンチャー『零』の映画も製作中。霊という日本的なテーマを抑えることの重要性と、日本で公開予定であることが語られています。
また、コナミに監督への抜擢をアピールする映像を送ったり、映画版のキャストにゲームの映像を見せて演技指導を行ったことでも知られる同氏ですが、映画「サイレントヒル」の続編(2012年公開の「サイレントヒル: リベレーション3D」)の監督を打診された当時を振り返り、作らなければいけなかったが、プロデューサーの「バイオハザード」のようなものにしたいという意向に同意できず、表現媒体が異なる芸術作品を傷つけることはできないと考え、監督することを辞退していたことも明らかにしています。
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