ユービーアイソフトの対戦シューター『レインボーシックス シージ』について、ディレクターのLeroy Athanassoff氏は「基本プレイ無料(Free-to-Play)」化の可能性を語りました。
海外メディアPC Gamerの伝えるところによれば、開発チームは基本プレイの無料化を望んでおり、いつか誰もがアクセスできるゲームにしたいという旨が語られています。ただし、これはあくまでディレクターであるAthanasoff氏を初めとする開発チームの考えであり、価格の設定については会社の決定が必要である、という点に注意が必要です。
さらに同氏は、基本プレイの無料化は価格を決定するよりも複雑であると語り、Free-to-Playのゲームとして要素を整備する必要があるとして、その一例に「Smurfingの排除」を挙げています。サブアカウントを使うなどの方法で自分の身の上を偽り、実力のない初心者を狩る「Smurfing」。基本プレイの無料化によって複数のアカウント作成が容易になり、こうした行為が横行するといった懸念があります。
開発チームは「敵であろうと味方であろうとSmurfアカウントがいることで戦いが不公平になってしまうので、出来得る限り阻止するべき」という立場で新たな方法を模索している、としています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
PC アクセスランキング
-
Steamウィッシュリスト登録現在1位!戦闘ありの中世都市建設シム『Manor Lords』日本では4月26日午後10時に早期アクセス開始
-
リメイク版『ウィザードリィ:狂王の試練場』にベニー松山氏新規書き下ろしのモンスター解説が追加へ!日本語も実装の正式版への移行も間近か
-
リメイク版『ウィザードリィ:狂王の試練場』2024年5月23日にPS/Xbox/スイッチでも配信決定!ベニー松山氏によるモンスター解説も搭載【UPDATE】
-
話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正
-
3Dダンジョン探索オートバトルRPG『Dragon Ruins』Steam向けに5月1日リリース決定!戦い続けて強くなり迷宮の最奥を目指せ
-
『NieR:Automata』『ワンダと巨像』インスパイアのオープンワールドACT『V.A Proxy』新デモ版リリース―核爆発すらもパリィできる高速バトル
-
最大60FPSや解像度向上対応の『Fallout 4』現世代機向けアップデート4月25日配信決定!
-
デッキ成長型ゲーム『HEART of CROWN Online』Steam早期アクセス版リリース!ロードマップ公開&配信者応援キャンペーン実施
-
マーシーが倒れた味方を起爆! ヒーローとヴィランが逆転する『オーバーウォッチ 2』期間限定イベント「ミラーウォッチ」が開催
-
巨大蛇から逃げるボディカム視点ホラー『DIGESTED』新プレイ映像公開―ひとたび喰われれば生きたまま消化