2年ほど前から開発がスタートしていたというこの「プラチナエンジン(仮)」ですが、開発を担当しているプラチナゲームズ大森氏のインタビューによると、同エンジンは一般的なゲームエンジンのトレンドとは少し視点が異なり、「ゲームの作りやすさ」により焦点を当てたものとのこと。
氏は、新エンジンによってプラチナゲームズの強みであるプログラマーの動きやすさをより活かし「効率的に多くのものをつくれること、そして表現的に新しいことに挑戦しやすいこと、これらを「プラチナエンジン(仮)」で叶えていけたらと考えています。」と語っています。
また、「開発上の手間を減らす」という点も重要視されており、「データを変換する際にボタンを押す回数を減らす」「変換されたらすぐさま反映」「編集途中でもリプレイできるように」といった開発上のストレスになるような箇所はなるべくなくすような作りを目指しているそうです。
『BABYLON'S FALL』『BAYONETTA 3』『PROJECT G.G.』といったタイトルが開発中のプラチナゲームズ。今後、発表された新たなエンジンで作られる新作にも期待です。
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