Valveは、デジタルカードゲーム『Artifact』をリブートする企画が進行中であることを海外雑誌を通じ発表しました。
同作は、『マジック:ザ・ギャザリング』や『デュエル・マスターズ』を手がけたリチャード・ガーフィールド氏とValveがコラボレーションして生み出された『Dota 2』の世界観を使用したカードゲーム。2018年11月に配信されましたがユーザーの支持を受けられずにわずか2ヶ月でプレイ人数が激減、2019年3月には公式サイトでアップデートの停止を発表するなど、多くの問題を抱えていました。
今回のリブートは英国のゲーム雑誌『EDGE』のインタビュー内でValveのCEOゲイブ・ニューウェル氏が発言したもの。ニューウェル氏は同作の失敗について「とても強力なプロダクトだと思っていたので、驚いたし興味深い失敗だった」とコメントし、「開発チームが失敗から学んだことを活かし、リリースの準備をしている」と新たな企画を用意していることを発表しています。
同作の公式サイトでは約1年ぶりにニュースが更新され、新しいシステムとインフラのテストが行われることが発表されています。新企画が同作のアップデートとなるか、新たな製品の発表になるかなどの詳細は明らかになっていません、
関連リンク
編集部おすすめの記事
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』早期アクセス開始日が4月30日夜に決定!
-
建築も、農業も、冒険も…サンドボックスクラフト『Delverium』ゲームプレイ映像!日本語対応、最大4人で遊べる
-
『ベイグラントストーリー』『ICO』インスパイアの3Dメトロイドヴァニア『Twilight Bastion』デモ版がリリース決定―ソウルライク要素も存在
-
『Escape from Tarkov』PvEモードは「現段階でEoD版全員分のサーバーリソースが用意できない」と公式声明―正式版リリース時にはPvEのMODサポート追加や旧価格でアップグレードしたユーザーへ追加特典も約束【UPDATE】
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
『スト6』での“瞬獄殺”もかっこよすぎ!追加キャラ「豪鬼」5月22日配信決定&ゲームプレイ映像公開
-
リメイク版『ウィザードリィ:狂王の試練場』にベニー松山氏新規書き下ろしのモンスター解説が追加へ!日本語も実装の正式版への移行も間近か
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正