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『Half-Life: Alyx』がSteamワークショップに対応!独自のシーンなどの作成が可能に

『Half-Life: Alyx』がSteamワークショップに対応。シーンなどの作成が公式に可能に。

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『Half-Life: Alyx』がSteamワークショップに対応!独自のシーンなどの作成が可能に
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Valveは、VR専用シューター『Half-Life: Alyx』について、Steamワークショップへの対応を含むアップデートを実施しました。

今回のアップデートでは、エディターツールを通じて新しいレベル、モデル、テクスチャ、アニメーションの作成が可能となり、ワークショップで各作品の共有ができるように。ツールはまだベータであり今後数週間でさらに追加・改良が加えられていくとのことです。

Hammer-Source 2レベルエディターの最新バージョン
Material Editor-Source 2でマテリアルの作成と調整を行うツール
ModelDoc-アニメーション、衝突、他のゲームプレイ属性を持つモデルの表示、編集、コンパイルを行うためのツール
AnimGraph-ブレンドやトランジションのある複雑なアニメーションセットアップを作成するために使用するValveのアニメーションツール
Particle Editor-新しいパーティクル効果を作成するためのツール
Subrect Editor-「ホットスポット」として知られるスマートテクスチャシート作成用
Source Filmmaker-Source 2のシネマティックレンダラーとアニメーションツール

なお、ツールには他にもサンプルマップや、『Half-Life: Alyx』のすべてのマップが参照用として含まれています。アップデートでは他にも、Linuxネイティブ版の追加や、Windows版においてのVulkan対応なども行われています。

『Half-Life: Alyx』はSteamにて、PC環境下の各種VRヘッドセット向けに配信中です。

《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

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