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【特集】シーズン6開幕の『Apex Legends』武器/システム面に注目! 気になる変更点を一挙解説

シーズン6の変更点を徹底的にチェック。まずは装備やシステム面、マップの違いを見ていきます。

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【特集】シーズン6開幕の『Apex Legends』武器/システム面に注目! 気になる変更点を一挙解説
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8月18日の14時から、『Apex Legends』シーズン6が開幕しました。今回のアップデートの目玉は新レジェンド「ランパート」と新武器「ボルト SMG」、そして「クラフト」システムの追加。本稿では、このシーズンから加わった新武器や新システム、調整内容について紹介していきます! 「ランパート」や各レジェンドに施された変更点は、別記事として後日お届けする予定です。


なお、今回の記事はPC版(バージョン3.05)のコンテンツを元に制作しています。シーズン開始直後であり、今後のアップデートによって内容が変更される場合があるので、ご留意ください。

サブマシンガンに新武器追加! 高火力でリコイルも簡単。クラフトは進化アーマーの強化も



まずは新武器「ボルトSMG」について見ていきましょう。『タイタンフォール 2』にも登場していたこの武器は、エネルギーアモを使用。アタッチメントはバレル、マガジン、スコープ、ストックの4つ。初期段数は19発で、マガジンによって21、23、26まで弾数は増加します。

その威力は、胴体へのヒットで「16」、手足で「13」。ヘッドショットであれば「24」のダメージを与えられます。リコイルはR-99と大差なく、ある程度本作を遊んできたプレイヤーならすぐに慣れるでしょう。


新システムとして登場した「クラフト」は、名前の通りアイテムを制作できるシステムです。作成するにはある程度の「素材」が必要になりますが、サプライボックスやマップ各所から入手できます。

「素材」をある程度集めたら、「レプリケーター」でアイテムを作ったり、進化アーマーのレベルを上げてみましょう。「レプリケーター」は「サプライボックス」と同じく試合中に運搬されてくることもあるので、アナウンスがあったら落下位置を確認しておきましょう。障害物として使うこともできるので、交戦の際には注意してください。

生成できるアイテムは、固定で決められている弾/回復アイテム、デイリーで入れ替わる武器(一部のみ)/アタッチメント、ウィークリーで入れ替わるバックパック/ヘルメット/ノックダウンシールド/モバイルビーコンの3種類です。固定アイテムは進化アーマーも対象になっていて、強化することで進化に必要なポイントを100獲得できます。


なお、「素材」はサプライボックスを開けた時に5個、マップに配置されているボックスから回収した時に25個入手できます。味方への譲渡、相手のデスボックスからの回収はできません。戦闘が苦手な方は、他のプレイヤーが降りている地点を避けながら、しっかり「素材」を回収していきましょう。ちなみに進化アーマーにおいては、強化に必要な素材数は45個と少し多めです。

拾えるアーマーはレベル4を除いてすべて進化アーマーに。育成済みの進化アーマーが道中で



次はシールド、武器、アイテムの調整内容について。アーマーには大きなアップデートが加えられていて、レベル4のアーマー(金)を除き、マッチに登場するアーマーがすべて進化アーマーに変更されました。つまり、サプライボックスなどからはレベル1~3の進化アーマーが出現するようになっています。


一方、マッチ開始時にはレベル0の進化アーマーを装備してスタートすることになりました。レベル0の進化アーマーは耐久値が0に設定されており、相手に50ダメージを与えるとレベル1へ進化。耐久値が25になります。レベル2には125ダメージ、耐久値は50、レベル3は250で耐久値75、レベル5には500ダメージで耐久が100になっています。

レベル3~5は、シーズン5に比べて25ずつ耐久が減少する調整が入りました。レベル4アーマーも、耐久が25減少するように変更されています。

R-99、ケアパッケージ入り。ディヴォーションやターボチャージャーが復活



人気武器だったR-99はケアパッケージ限定の武器に変更されました。これに合わせて、単発のダメージが12に上昇、マガジンは32発に。一方、R-99のケアパッケージ入りにより、ディヴォーションが通常武器へと復帰。マガジンのサイズは36/40/44/48発に修正されています。

また、拡張エネルギーマガジンとターボチャージャーが復活。もちろんハボックにも取りつけられます。一方、プレシジョンチョークはアタッチメントから削除されました。トリプルテイク、ピースキーパーにはデフォルトでチョークの効果が入っています。


ヘムロックはバースト射撃時の垂直反動が減少。バースト間の射撃時間は、0.04秒間短縮されました。チャージライフルはマガジンサイズが4発から8発に増加した一方、攻撃するには弾が2発必要に。トリプルテイクはデフォルトでプレシジョンチョークの効果が入っているほか、射撃レートが上昇。マガジンのサイズもデフォルト、各レベルごとに1発ずつ増加しています。


スピットファイアは反動制御機能が上昇し、ハボックは新しい反動パターンが追加。モザンビークはマガジンが3発から4発へ。P2020はダメージが15に上昇し、デフォルトのマガジンサイズが2発、レベル1、レベル2の拡張マガジンを装備した時のマガジン数がそれぞれ1発増加。弱体化した部分もあり、ハンマーポイントの倍率は下がっています。


センチネルはレベル4アーマー(金)を装備している場合、妨害者を発動させるために必要なシールドセルの数が1つになりました。プラウラーはバースト時の垂直反動が減少した一方、オート時には水平方向の反動が増加しています。

弾薬周りにも調整が入り、スナイパーアモは落ちているアモの弾数が12に増加。スタック数も24発に増えています。また、落ちているエネルギーアモの回収量が30発から20発に変更されました。


新武器が追加されたこともあり、エネルギーアモ系列の武器はかなりマッチ中にも見かけることが非常に多くなっています。ディボーション、ハボックはターボチャージャーが必要になりますが、火力が出せる武器なので見つけたら装備しておくのがオススメ。ターボチャージャーが見つからなくてもボルトに持ち替えれば問題なしです。

キルが発生しやすい環境に。慎重に動きながら先手を



アーマーの耐久値が減少したこともあり、今の環境は敵を倒しやすく、逆に倒されやすくもなっています。プレイングとして注意したい部分は、やはり迂闊に相手の射線へ出ないこと。仮に出る場合は、確実に相手を倒せる状態であることが必要になります。これについては耐久が減ったことで、先に攻撃するだけでも有利な状況を作り出せます。

耐久の減少は、長時間のエイムをする必要がなくなったとも言えます。ヘムロックなどのバースト系であれば、一発入れるだけでも攻めの機会を作ることが可能に。この意味で、ポジショニングやヒット&アウェイの動きはより重要性を増していると言えるでしょう。先手の観点に立って言うなら、スナイパーで不意の一撃を浴びせるのも有効です。


移動する時はなるべく身体を隠すこと、拠点をきちんと確保すること、後攻になったら無理に攻めないこと。基本的な部分ではありますが、しっかりこれを意識することが、シーズン6の現環境でも重要になってきます。


もちろん「クラフト」もお忘れなく。レベル3アーマーからの強化は少し難しいのですが、レベル2からレベル3への強化には「クラフト」が大きく役立ちます。エネルギーアモ系列は弾の消費が激しいので、その補充も「クラフト」で行うようにしていくと便利です。

マップはワールズエッジの一部が改変。ミラージュボヤージュ、列車は削除



最後に、マップについて見ていきます。今回はワールズエッジの一部が更新され、ザ・ドームの西側の溶岩地帯が「発射場」へと変更。上下に分かれたロケーションとなり、いくつか広い部屋も用意されています。


サプライボックスも多数あるので、降下場所としての選択肢に入れられるでしょう。また、「発射場」の南西には、ザ・ツリーへと通じる道が作られています。以前は岩壁だったので、新しい移動ルートとして使えるようになりました。同じような変更は調査キャンプとスカイフックの間にあるトンネルでも見られ、トンネルからスカイフックへ入るためのルートが1つ増えています。


掘削場にも変更が行われ、ロケットの発射場を思わせる「カウントダウン」に変更。中心地点が開けている巨大な施設となっています。


これと似たようなロケーションは、ミラージュボヤージュがあった地点の西にも「中継地点」として出現。クレーンも設置されており、パスファインダーなどで高所を取れば、有利に動き回れます。


様々なポイントが追加された一方で、列車とミラージュボヤージュが削除されました。列車が消えたことで、線路上やトンネル内には車両の残骸と思しき障害物が出現。ミラージュボヤージュがあった場所の付近には、間欠泉が現れています。




様々な変更が施された『Apex Legends』シーズン6。特に「クラフト」はアイテムを回収していくことで十分な装備を揃えられるので、忘れずしっかりと探索していきたいところ。デイリーで入れ替わるため毎度狙った装備を作ることはできませんが、自分の得意な武器であれば積極的に制作を狙っていきましょう!
《8月》
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