デベロッパーMassHive Mediaは、同社が開発する錬金術シムRPG『Potion Permit』について2021年発売予定であると発表しました。


本作の主人公は、伝統的な治療法に頼ってきた村「Moonbury」に、最新の錬金術を知ってもらうため医師会に派遣された薬剤師。体調不良を訴える村の住人を診察し、特効薬の素材を求めて植物採取をするだけではなく、時には危険なモンスターとも戦わなければいけません。バトルでは錬金術を生かし、敵にデバフを与える薬や自分自身を強化する薬が調合できます。


集めた素材を大釜に入れると、ビタミン剤などの薬が調合可能です。また、大釜での錬金の経験を積むことで、レシピは複雑化するものの、より強力な効果を持つ薬を作成できるようになります。
これらの手順を繰り返し村人の病気を治療していくと村人からの評価が改善され、村のアップグレードをしたり、自分の家を持ったりができるようになります。仲良くなった村人やペットと、のんびりとした夜を過ごすことも夢ではないとのことです。

『Potion Permit』はSteamにて2021年発売予定。また、海外ではPS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けにも発売予定です。