コトブキヤは、バンダイナムコエンターテインメントのフライトシューティング『エースコンバット』シリーズに登場するオリジナル機1/144プラモデル「ADFX-01」を2021年3月に発売すると発表しました。
今回発売される「ADFX-01」は、『ZERO』や『7』などに登場した3Dモデルの再現でなく、1/144というスケールに即した最適な形状とディテールを目指したものと説明されています。1/144という小さめのスケールですが、サンプルCGではパネルラインがより繊細かつ多量に描かれており、キットの密度が強調されています。
キット自体は接着剤不要のスナップフィットで構成。機体本体に加え、特殊兵装のMPBM(多用途炸裂弾頭ミサイル)とTLS(戦略レーザーシステム)も付属。他にもミニフライングベースや差し替え可能なランディングギア、ミサイル、エンジンノズルパーツ、可動エアブレーキなどパーツも充実しています。
また、TLSはレンズパーツを交換することで同コトブキヤの「 M.S.GギミックユニットLEDソード」のレーザー部分を取り付けて発射表現を追加することや、内部にミライト327(LED付リチウム電池)を組み込むことで発光も可能です。
付属デカールは、『ZERO』のウスティオ空軍やベルカ空軍の国籍マークに加え、ガルム隊のマーキングも盛り込まれています。プラモデルのバリエーションは、過去プラモデルシリーズと同じく一部塗装済みパーツ付属の「通常版」と、プラモデラー向け無塗装ダークグレーの〈For Modelers Edition〉の2種類が発売。「通常版」では、『エースコンバット7』DLCで配信されたPixyカラーがベースです。
なお、本キット発売に合わせてコトブキヤショップ限定キャンペーンも展開。コトブキヤの『エースコンバット』シリーズプラモデル各種1点購入毎にグリューン隊やゲルプ隊、そしてゴルト隊などが描かれた「特典デカールVol.ZERO」がプレゼントされます。
「ADFX-01」と「ADFX-01〈For Modelers Edition〉」は2021年3月に発売予定。価格は、「通常版」が4,500円(税抜き)、〈For Modelers Edition〉が3,800円(税抜き)です。