ポーランドのGalaktus Gamesは、スパイボードゲーム「Phantom Doctrine - Espionage Board Game」のKickstarterキャンペーンを開始しました。
本作は、2018年にリリースされた冷戦時代のスパイの活躍を描いたストラテジー『Phantom Doctrine』をベースにしたボードゲーム。最大4人まで参加可能な協力型のゲームで、各プレイヤーがエージェントを操作して重要書類の奪取や人質救出など、さまざまな任務を達成していきます。
マップタイル上には、プレイヤーの行動で反応する敵エージェントやランダムイベントが発生するエリアが存在。プレイヤーは自身のエージェントが持つアクションカードやガジェットを駆使して問題に対処しなくてはいけません。各ミッションごとにはプレイヤーの拠点アップグレードも可能、新たなスキル解放やサポートエージェントなどの獲得も行えます。しかし、一緒に遊ぶプレイヤーには「二重スパイ」が可能性もあるため注意が必要のようです。
プレッジできるコースは3ポンドから69ポンドまで4つのコースが用意されており、49ポンド以上の支払いで実際のゲームが獲得可能です。日本までの配送にも対応していますが、送料は35ドルかかるのでご注意ください。なお、ストレッチゴールも用意されており、一定額達成で新たなミニチュアやエージェント追加が行われます。
「Phantom Doctrine - Espionage Board Game」のKickstarterキャンペーンは2020年11月28日1時まで開催されます。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
プレイヤーをがっかりさせたりやる気をなくさせるゲームのメカニズムとは?掲示板で様々な意見が飛び出す
-
待ちわびたが故の喪失感…長く待ったのに遊んだら「期待はずれ」だったタイトルって?
-
『ドラゴンズドグマ 2』ユーザーから悲鳴上がる、ゲーム世界を破壊する、とある「仕様」…対抗策の研究も進む!カギは宿屋とメインポーンか
-
「さっきからパンパン痛いのよ!この年増女!!」『FF7』ティファがブチギレた“ビンタ対決”が、見覚えある構図に…とあるファンアートが秀逸
-
『大カプコン展』が2025年3月から開催決定!原点から最新技術までを紹介する初の展覧会
-
『ドラゴンズドグマ 2』資金難に苦しむ海外ユーザーが協力して金策を企む―「これはネズミ講」との声も…
-
なぜ?『スカイリムSE』過去2年のModダウンロード数が4倍に…背景には便利ツールの登場か
-
ジブリから影響受けた冒険ACT『Europa』発売を夏に延期―開発チームはパートタイムで本業でできないことに挑戦
-
歴史的ビデオゲームパッケージがオークションに、50ドルスタートが1日で4,000ドル超え―グラフィックアドベンチャーの始祖『ミステリーハウス』初版ディスク出品される
-
ジブリ映画「紅の豚」の影響受けた水上飛行機アクションADV『The Brew Barons』最新トレイラー!