ロックスター・ゲームスがNPCのAIや行動を改善する技術の特許を出願していた―『GTA』新作に向けて開発か | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ロックスター・ゲームスがNPCのAIや行動を改善する技術の特許を出願していた―『GTA』新作に向けて開発か

果たして『GTA』新作ではどんな驚きが待っているのか。

ゲーム機 技術
ロックスター・ゲームスがNPCのAIや行動を改善する技術の特許を出願していた―『GTA』新作に向けて開発か
  • ロックスター・ゲームスがNPCのAIや行動を改善する技術の特許を出願していた―『GTA』新作に向けて開発か
  • ロックスター・ゲームスがNPCのAIや行動を改善する技術の特許を出願していた―『GTA』新作に向けて開発か
画像は『グランド・セフト・オートV』

グランド・セフト・オートGrand Theft Auto)』シリーズの開発元であるロックスター・ゲームスのリードAIプログラマーSimon Parr氏と技術アソシエイトディレクターDavid Hynd氏によって開発された、「ゲーム環境における仮想ナビゲーションのためのシステムと手法」なる特許が親会社テイクツー・インタラクティブより出願されていたことが明らかとなりました。

米国特許商標庁のデータベースに登録された出願データでは、従来のゲームにおけるNPC制御の車両を中心とした問題点を指摘するとともに、それらを改善してより高度な動作を可能にする手法を解説しています。この特許は特定のゲームを対象としていないものの、多くのファンが期待する『グランド・セフト・オート』新作で採用される可能性は十分に考えられるでしょう。

『グランド・セフト・オートV』の発売からすでに7年が経過するも、同作のオンライン要素『GTAオンライン』が今なお好調ということで、新作の登場はまだまだ先になりそうですね。果たして次回作ではどのような驚きを体験させてくれるのでしょうか。

2013年発売の『グランド・セフト・オートV』ローンチトレイラー
《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム機 アクセスランキング

  1. 外部ソフトなしでWebカメラだけで予想以上に動く!『VRChat』デスクトップアバター向けトラッキング機能登場。「VRC+」向けオープンベータとして

    外部ソフトなしでWebカメラだけで予想以上に動く!『VRChat』デスクトップアバター向けトラッキング機能登場。「VRC+」向けオープンベータとして

  2. AIがゲームのアドバイザーになる!?「Copilot for Gaming」Xboxへの導入を目指してマイクロソフトが開発中

    AIがゲームのアドバイザーになる!?「Copilot for Gaming」Xboxへの導入を目指してマイクロソフトが開発中

  3. いつでもどこでもSFCを美麗画面で!携帯型SFC互換機「IPS 16ビットポケットHD」発表―2024年9月下旬発売予定

    いつでもどこでもSFCを美麗画面で!携帯型SFC互換機「IPS 16ビットポケットHD」発表―2024年9月下旬発売予定

  4. 最近のゲームの初回起動時に待ち受ける謎の長すぎ処理時間「シェーダーコンパイル」正体とは

  5. 【Steam Deckお悩み解決】日本語入力のやり方は?スクリーンショットの取り出し方は?

  6. スクウェア・エニックス、レイトレーシングに対応したLuminous Engine最新技術デモを披露!

  7. これでソロプレイも寂しくない?KRAFTONがNVIDIAと共同開発した、AIと人間のように意思疎通可能なゲーム技術「CPC」―期待のライフシム『inZOI』などでも今後活用予定

  8. PS2/PS1本体でPS5/PS4/PS3用コントローラーが使える変換アダプタの発売日が決定!

  9. VR対応の戦闘ロボ操縦アクション『Vox Machinae』早期アクセス開始!

  10. 『モンスターハンターワイルズ』はSteam Deckで動くのか!?オープンベータテスト第2弾でモンスター討伐に挑む

アクセスランキングをもっと見る

page top