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『ディアブロ IV』新情報が続々公開!PvPやオープンワールドならではの乗り物システム、キャンプの再建など

オープンワールドならではのシステムが多数。

ニュース 発表
『ディアブロ IV』新情報が続々公開!PvPやオープンワールドならではの乗り物システム、キャンプの再建など
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Blizzard Entertainmentは2月20日に開幕した自社ファンイベント「BlizzConline」にて、『ディアブロ IV(Diablo IV)』の新情報を公開しました。

新クラスとして「ローグ」が登場することが発表された『ディアブロ IV』ですが、そのほかにもオープンワールドならではのシステムなど複数の新情報が公開されています。本記事では、それらの新情報をまとめてお伝えします。

マウント(乗り物)システム


オープンワールドの広大なマップが舞台となる『ディアブロ IV』では、移動を快適にするための乗り物として馬が登場します。隠されたエリアを見つけたり特定の魔物を倒したりすることで、様々な品種の馬や馬鎧、蹄鉄などが入手可能。自分好みな見た目にカスタマイズできるだけでなく一部の装備品には、馬が走行可能な場所を増やしたり移動速度をアップさせたりといった効果があるとのことです。

また、騎乗攻撃は『ディアブロ』らしくないとの判断から見送られ、その代わりとして乗り物を降りつつ攻撃できるスキルが実装。「ローグ」の場合、馬から飛び上がり空中から大量の矢を発射するという攻撃方法になっています。

キャンプの救助・再建


オープンワールド上には、邪悪な存在に支配されてしまった拠点であるキャンプが点在。そのキャンプにおける問題を解決することで、ショップや鍛冶屋が再びオープンし、拠点として活用できるようになります。さらに、邪悪な存在から解放されたキャンプでは、新たなクエストが出現したりダンジョンへの入口が出現したりするなど、様々なイベントが発生するとのことです。

広がりを見せるマップ


水平方向だけでなく垂直方向にも起伏にとんだエリアも登場し、谷を飛び越えるといった以前の作品ではできなかったアクションも可能になります。また開発者によれば、起伏にとんだ地形での見下ろし視点は、これまでとは違う新しい体験になるだろうとのことです。

PvPエリア

オープンワールド上には自由に立ち入りできるPvPエリア「Fields of Hatred」が存在。このエリアを探索し、PvEイベントを達成したりチェストを開けたりすることで、「Shards of Hatred」を入手可能。これを、PvPエリア内に存在する施設で浄化することで、特別なアイテムと交換できる通貨になります。

取引で手に入るアイテムは、PvP以外の手段で手に入るものより性能が優れているとは限らないものの、PvPプレイヤーの欲を満たすものになっているとのこと。なお、一度浄化された通貨は奪われることはありませんが、浄化が完了するまでに倒されてしまうと収集した「Shards of Hatred」を奪われてしまうため、浄化中は他プレイヤーに襲われないように注意する必要があります。

また、PvPエリアで大勢のプレイヤーを倒した場合、「Vessel of Hatred」として周囲のプレイヤーのマップ上に現在地が表示され、倒すことで多額の「Shards of Hatred」を入手できる言わば賞金首のような状態に。この状態で、PvPエリアを出ることなく一定時間生き残った場合、大きなボーナスを受け取れる仕組みとなっています。

『ディアブロ IV』はPC/PS4/Xbox One向けに発売予定で現時点で発売日は未定です。今回の発表にあわせ日本公式のTwitterアカウントYouTubeチャンネルも開設されました。続報にも注目が集まります。

《kamenoko》



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