『ディアブロ』開発チームを率いるRod Fergusson氏が『ディアブロ IV』開発における在宅ワークの状況について、ゲーム開発者向けイベント「GDC Summer(Game Developers Conference Summer)」でのライブ配信「Ask Me Anything: Production Q&A with Rod Fergusson」の中で言及しました。
Fergusson氏は新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい始めた3月にBlizzardの『ディアブロ』チームに加入しており、加入後わずか8日でチーム全員が在宅ワークに切り替わったとのこと。そのような状況に陥ってしまい、同じ部屋で会話を重ねて協力関係を築くことが得意だという同氏は、スクリーンを通して互いを理解するという難しい挑戦を強いられたといいます。
とはいえ、Blizzardによる機器類の持ち帰り許可やインターネット費用手当の支給、軽食セットの配布などといった措置もあり、生産性の低下もほとんどなく在宅ワークは順調であるとしています。同氏はこのような様々な対応策により、同社の他作品の拡張コンテンツ開発なども順調に進められたのだろうとし、Blizzardに感謝を示しました。
なお『ディアブロ IV』について、発売日などその他の情報についての言及はありませんでした。
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