コナミデジタルエンタテインメントは、任天堂が4月15日に公開したニンテンドースイッチ向けインディーゲーム情報番組「Indie World 2021.4.15」内で、新作アクションRPG『GetsuFumaDen: Undying Moon』を発表しました。
本作は1987年にファミリーコンピュータ向けに発売された『月風魔伝』の名前を受け継ぐ新作アクションRPG。プレイヤーは地獄の監視者である月氏一族の当主となって、1000年ぶりの龍骨鬼の復活により封が解かれた地獄の最深部を目指します。
浮世絵風の独特なアートデザインや日本の妖怪をモチーフにした巨大で魅力的なボス、入るたびにマップの構造やアイテムが変化するシステムなどを導入した、本格的なローグライトRPGとなっています。また、武器系統ごとに異なるアクションが繰り出せたり、様々な主・副装備を集めて強化していくことで奥深く多彩なビルド構築も可能です。
ティーザートレイラーのほか、主人公である月氏27代目当主“月風魔”と21代目当主“月蓮華”のゲームプレイ映像も公開中。また、公式サイトによると5月14日からSteamにて早期アクセスが開始予定となっています。早期アクセスは参加特典として、「デジタルアートブック」「オリジナルminiサウンドトラック」「FC版月風魔伝」が無料で付属するとのことです。
さらに公式サイトでは、TwitterやDiscordサーバー、Steamコミュニティなどに寄せられたユーザーの声から実現可能なものをピックアップし、実装までの家庭をリアルタイムに発信するロードマップも公開しています。それによれば、プレイアブルキャラ“月蓮華”は早期アクセス開始後の6月に実装予定であるそうです。
『GetsuFumaDen: Undying Moon』は、PC（Steam）/ニンテンドースイッチ向けに2022年発売予定。Steam向けには2021年5月14日早期アクセスが開始予定です。
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