PLAYISMは、ORIGAME DIGITAL開発のフォトグラフィカルアクション『ウムランギジェネレーション』を、DLCを含めた「スペシャルエディション」としてニンテンドースイッチで6月5日に発売すること発表しました。
『ウムランギジェネレーション』は 2020年にSteamでリリースされた「破滅が迫るクソみたいな世界」をフォトグラファーとして生きるサイバーパンクフォトグラフィカルアクションゲームです。現在、多くのゲームに標準搭載されているフォトモードそのものをゲームとして昇華。際立ったデザインセンス、世界観とメッセージ性が評価され、数多くの賞を受賞してきました。
主要受賞・ノミネート歴
Indie Game Festival 2021 Awards 3 部門ノミネート
GDC Awards 第 21 回 ベストデビュー賞 ノミネート ベストビジュアルアート賞 選外佳作 受賞
文化庁メディア芸術祭第24回エンターテインメント部門 新人賞 受賞
プレイヤーはニュージーランドのタウランガ市にあるタウランガ運輸で写真家兼配達人として働きながら、危機差し迫る日々を過ごします。頭上を戦闘機が飛び、敵が日常を侵略し、銃声が飛び交い、兵士は傷つき、巨大ロボットが出動し、人類が無駄な抵抗を繰り返す、そんな終わりが近づく日々の中、主人公は各ステージの撮影ミッション「フォトバウンティ」を達成し、指定場所に届けることで報酬を得てごく普通に生きていきます。仕事の報酬として各種レンズや写真現像時のオプション機能が追加され、ローラーブレードでステージを走り回ったり、空中でのアクロバティックな撮影もできるようになります。
ニンテンドースイッチ版では、Steam版でリリースされた本編とDLC「マクロ」をあわせた「スペシャルエディション」として発売。さらに、スイッチ版開発に際し、開発者念願のジャイロ機能を利用することで実際のデジタルカメラで撮影しているかのように、スイッチ版の移動、回転に合わせてモニター内の景色が変化するシステムが実装されています。これにより、直感的に目標物の撮影や、縦長の構図撮影などが可能となりました。さらに、スピードランモードとクリエイティブモードを追加。これら2つのモードは、ゲーマーとしてのやりこみと、フォトグラファーとしてのやりこみ欲を満足させてくれるとのことです。
撮影した写真はその場でスイッチのアルバムに保存。スイッチの画像投稿機能を使って世界にアピールすることも可能です。また、ゲームを進めるごとに、「広角レンズ」「望遠レンズ」「魚眼レンズ」などの多数のレンズが増加。写真家がデジタル現像をするかのように「露出」や「カラーバランス」「彩度」「コントラスト」「色収差」などを調整バーで細かく手軽に変えることができるとのことです。
『ウムランギジェネレーション』スペシャルエディションは、ニンテンドースイッチにて、6月5日発売予定。日本語にも対応。価格は2,480円予定で、20%OFFの1,980円となるリリースセールが予定されています。
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