ちょっと歯応えがありすぎ?地下鉄を舞台にした横スクサバイバルストラテジー『Until We Die』【爆速プレイレポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ちょっと歯応えがありすぎ?地下鉄を舞台にした横スクサバイバルストラテジー『Until We Die』【爆速プレイレポ】

今回は2021年3月31日に、Pixeye GamesよりSteamにて配信された高難易度サバイバルストラテジー『Until We Die』について生の内容をお届けしたいと思います。

連載・特集 プレイレポート
ちょっと歯応えがありすぎ?地下鉄を舞台にした横スクサバイバルストラテジー『Until We Die』【爆速プレイレポ】
  • ちょっと歯応えがありすぎ?地下鉄を舞台にした横スクサバイバルストラテジー『Until We Die』【爆速プレイレポ】
  • ちょっと歯応えがありすぎ?地下鉄を舞台にした横スクサバイバルストラテジー『Until We Die』【爆速プレイレポ】
  • ちょっと歯応えがありすぎ?地下鉄を舞台にした横スクサバイバルストラテジー『Until We Die』【爆速プレイレポ】
  • ちょっと歯応えがありすぎ?地下鉄を舞台にした横スクサバイバルストラテジー『Until We Die』【爆速プレイレポ】
  • ちょっと歯応えがありすぎ?地下鉄を舞台にした横スクサバイバルストラテジー『Until We Die』【爆速プレイレポ】
  • ちょっと歯応えがありすぎ?地下鉄を舞台にした横スクサバイバルストラテジー『Until We Die』【爆速プレイレポ】
  • ちょっと歯応えがありすぎ?地下鉄を舞台にした横スクサバイバルストラテジー『Until We Die』【爆速プレイレポ】
  • ちょっと歯応えがありすぎ?地下鉄を舞台にした横スクサバイバルストラテジー『Until We Die』【爆速プレイレポ】

最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」となります。

今回は2021年6月4日に、Pixeye GamesよりSteamにて配信された高難易度横スクロールストラテジー『Until We Die』について生の内容をお届けしたいと思います。


『Until We Die』とは

ある時ミュータントに侵略され、生き残った人類は地下鉄へと逃げ込んだ世界が舞台の本作。侵略を続けるミュータントに対して、人類はいつか反攻を行うため地下に生活空間を構築し、戦いの道へと進んでいきます。ストラテジーで、なおかつ高難易度がウリの本作がどのようなゲームなのかお届けします。

戦場の基本は走り回ること

起動して最初に飛び込んできたのが「現在セーブが出来ないのでアップデートを待って欲しい」の警告文。若干不安になるところですが、それが高難易度の理由だと思いプレイしていくことにしましょう。

まずは「イヴァン」と「アンナ」というキャラクターから一人を選んでゲームを進めるようです。ゲームの内容がまだ良く分からないのでとりあえず女性キャ・・・回復スキルを持ったアンナにすることにしましょう。

ゲームの目的は28日間生存することのようです。シナリオ形式とのことなのでクリアすると更にステージが解禁されるのでしょうか。難易度は普通が一番下のようなので、とりあえず普通で始めてみることにしましょう。

ゲームがスタートすると地下鉄のレールに乗って作戦ポイントへと運ばれます。ものすごく簡単なチュートリアルを終えて分かったことは、夜になると襲い来るミュータントに対して防壁を建て、定期的に運ばれてくる人員に指示を与え、守りながら生き抜くことが目的だということです。人員に指示を出すことで資源の発掘や建造、防衛を行えます。

資源は建築に使う歯車、補給施設や増員に使う食料、研究に使うビーカーの三種類です。人員を連れ回し、地下鉄から掘り出していきます。一番最初は何をするにも電気が必要となるため、発電機を起動しましょう。

発電機を起動することでボーナスが取得できました。

人員は施設に送り込むことで専門職に転職できます。研究と建築に特化したエンジニアやシャベルを持って資源の掘り出しやガレキの撤去に特化したディガーといった職種があり、序盤ではディガーを雇用して左右に走り回ることが攻略のキモになりそうです。

序盤では拡張のためのガレキの撤去やミュータントの腫を破壊できるのはディガーだけなのでかなり重要になります。

夜はミュータントの時間

夜になると霧が立ちこめミュータントが襲撃を行います。どの方向から来るかは分からないので、襲撃の際に出てくるアラートを確認したり、端まで走って待機するなどの予測したりする必要がなります。ミュータント自体は序盤であればプレイヤーの射撃で1体2体なら簡単に撃破できますが、4体を超えると防壁を越えて対応するのは自殺行為といってもいいほどミュータントの攻撃力は高めです。

ある程度の日数が過ぎるとミュータント襲撃のラッシュがあります。攻めてくる予兆でネズミが逆方向に慌てて逃げ出していくアニメーションが恐怖感を煽ってくれるので、どれだけの量が来るのか今からワクワクしますね(汗)。

するとどうでしょう。おびただしい量のミュータントが攻めてくるので防壁を強化していてもあっさりと何枚も突破されていきます。人員を一杯当て込んでプレイヤーも戦い、あわや発電機まで攻め込まれるほどの辛勝でした。

結局、探索中に油断してしまいミュータントからの不意打ちにより敗北してしまいました・・・一つの油断でゲームオーバーになるので防壁を越える場合は常に警戒しなければなりません。

ゲームオーバーになると生存日数に応じてボーナスが手に入るようですが、残念ながら日数に届かず受け取れませんでした。とはいえ現状はセーブができないので、また1からと考えると確かに骨がある作品だなと感じた次第ではあります。

最後に

正直な感想をいえば、メンバーに指示を出しづらいのが若干ストレスに感じる部分はありました。常にプレイヤーが指示を出し続けなければ防壁の前でボーッと突っ立ってる時間が発生してしまいます。せめて近くの資源を掘るなどある程度オートで動いてくれればなぁと思いましたが、その辺も忙しなくプレイヤーを動かすための調整なのかなとも感じた次第ではあります。

実際に高難易度のストラテジーとして見れば確かに物量に対して防衛が難しい作品ですし、人員も一度失えば補充が非常に難しい点などかなり歯ごたえは感じます。一度や二度の失敗くらいじゃ挫けない剛毅な方や、高難易度のストラテジーが好きな方はプレイしてみてはいかがでしょうか。

タイトル:Until We Die
対応機種:PC(Steam)
記事におけるプレイ機種:PC(Steam)
発売日:2021年6月4日(Steam版)
記事執筆時の著者プレイ時間:4時間
価格:1680円



《rate-dat》

面白そうなことに頭を突っ込んで火傷してます rate-dat

本業はデザイナー。 印刷物やWeb、写真加工など色々とやっています。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top