ベセスダ・ソフトワークスは、日本時間8月20日午前3時より行われた「QuakeCon 2021」のストリーミング配信において、今年25周年を迎えた『Quake』のリマスター版を発表し、PC/コンソール向けに配信を。開始しました。
リマスター版となる本作では、最新のハードウェアに合わせてビジュアルが強化されており、最大4K解像度とワイドスクリーンに対応。強化されたモデルやライティング、アンチエイリアス、被写界深度なども取り入れられています。
さらにオリジナル版の拡張パック「Scourge of Armagon」と「Dissolution of Eternity」に加えて、『Wolfenstein』シリーズのMachine Gamesのチームが手がけた「Dimension of the Past」と完全新規の「Dimension of the Machine」が収録されるとのこと。
その他、最大8人のオンラインマルチプレイヤー、最大4人のローカルマルチプレイヤー、クロスプレイ、アドオン対応などを特色とするリマスター版『Quake』は、PC(Steam, Bethesda.net)/PS4/Xbox One(Game Pass対応)/海外ニンテンドースイッチ向けに配信中。ネイティブ4K解像度や120hzのリフレッシュレートを実現するPS5/Xbox Series X|S版も近日リリース予定です。
なお、既にSteam版あるいはBethesda.net版を所有しているユーザーにはこのリマスター版が無料アップグレードで提供されます。さらなる詳細については公式FAQをチェック!