デベロッパーStun Gamesは、2017年より早期アクセスを展開していた対戦格闘ゲーム『Dual Souls: The Last Bearer』の正式版をリリースしました。
本作は『ストリートファイターIII』『月華の剣士』『サムライスピリッツ』『GUILTY GEAR』といった、名作対戦格闘ゲームにインスパイアされたオールドスクールな作品です。独自の格闘スタイルと技を持つ個性豊かなファイターたちが、高度に戦術的な戦いを繰り広げるとのこと。主な特徴は次の通りです。
ロールバックネットコード
ファイターをカスタマイズできる“ジャーニー”モード
ゲームの仕組みを学べる“ネットプレイ”モード
各キャラクターのエンディングやストーリーが用意された“アーケード”モード
それぞれユニークな能力を持つ11人のファイター(+無料DLC)
4つの攻撃ボタン(スラッシュ、大スラッシュ、キック、カオス)と3つの入力モード
“コンボモード”は誰にでも合うよう設定されているカートゥーン風のHDグラフィックス
複数のゲームプレイモード
アーケードモード、ストーリーモード、ネットプレイ、バーサスプレイ、チュートリアル、コンボチャレンジ、ジャーニーモード(サバイバル/カスタマイズモード)キャラクターアクセサリー
ジャーニーモードではゲーム内通貨(メダル)を使ってキャラクターの見た目を変更可能戦術的な機能
次のような機能でゲームプレイのスタイルを強化したり、独自のコンボを作成可能。ブロックとカウンターブロック(『ストリートファイターIII』のブロッキング風)、リカバリーとパワーリカバリー(『GUILTY GEAR』のロマンキャンセル風)、カオスブレイク(『GUILTY GEAR』のバースト風)とリミットブレイク攻撃。スタイルを使って敵を倒す
試合開始時に“青”タイプのカオスムーブを選び、戦略的なカオスムーブの力を解き放つ。
破壊的な“赤”タイプのカオスムーブにアクセスするにはカオスメーターを満タンにする。
カオスポイントを使用してキャラクター固有の“カオスドライブ”にアクセス。
まもなく勝利するラウンドで相手のヘルスが低いときはキャラクター固有の方法でとどめを刺す。
『Dual Souls: The Last Bearer』は620円でSteam配信中。カラーエディット機能と2003年にゲームボーイアドバンスで発売された『Dual Blades』、および2013年に発売されたPC版『Slashers: The Power Battle』を収録した「Complete Edition」DLCも999円で配信中です(10月27日までは15%オフ)。