荒廃したアメリカ舞台のサバイバルMMO最新映像、プラチナゲームズ神谷英樹氏ロングインタビューほか【週刊スパラン10/15～】

2021年10月15日（金）～2021年10月21日（木）にGame*Sparkで公開された記事から、今週読まれた記事トップ5をご紹介するゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです！

今週は、『あつまれ どうぶつの森』最後のアップデート情報や『Apex Legends』新シーズンの概要公開、『バトルフィールド 2042』の「ハザードゾーン」の情報がお披露目などビッグタイトルの新情報が多く公開されていた印象でした。そんな今週はいったいどんな記事が読まれたのか、さっそくチェックしてみましょう！

5位―レトロゲーム互換機「POLYMEGA」出荷再開

PlayStation/セガサターン/PCエンジン/メガCD/ネオジオCDといったCD機に対応し、さらにモジュールによって複数のゲームカートリッジも動作可能になるレトロゲーム互換機「POLYMEGA」の出荷を2021年10月20日より再開することが発表されました。6月よりアジアから出荷され9月末には到着予定とされていた2番目のコンテナが、米国カリフォルニア州ポート・オブ・ロング・ビーチの長期滞在を経て到着。予定通り10月20日より早期購入者向けの発送が再開されました。また、現時点で新規受注分は2022年前半の出荷を予定しており、ユーザーの手元に届くのがいつになるのか、本当に予定通り出荷されるのか疑問の声も挙がっています。

4位―サバイバルMMO『The Day Before』最新映像と発売日公開

パンデミック後のアメリカを舞台とした、PC/PS5/Xbox Series X|S向け新作オープンワールドサバイバルMMO『The Day Before』。デベロッパーFNTASTICは、最新ゲームプレイ映像とともにPC版発売日が現地時間2022年6月21日に決定したことを発表しました。映像では、荒廃した都市部や巨大なショッピングモールを探索する様子が公開。さらに、住居と見られるものの建築要素や銃器のカスタマイズもお披露目されました。以前発表されていた発売日からは1年近い延期となりましたが、今回新たにコンソール機で発売されることも発表されています。

3位―『Escape from Tarkov』有志日本語化の現場から

デベロッパーやパブリッシャーによる公式の日本語化ではなく、ユーザーによる非公式な日本語化を行う有志日本語化（有志翻訳）。一般的にボランティアで行われ、報酬なども用意されていないことがほとんどです。連載第16回は、『Escape from Tarkov』公認日本語翻訳ボランティアチームのリーダーの狐峯太一氏と校正班リーダーのY.H.氏にインタビュー。翻訳にあたって、炎上沙汰もあったということなど、翻訳作業についての興味深い話がたっぷりと語られています。

2位―『Apex Legends』レジェンド相性診断

エレクトロニック・アーツより2019年2月4日に配信開始した基本プレイ無料のバトルロイヤルFPS『Apex Legends』。現在、ゲーム内で選択できるレジェンド数は18人となっており、次シーズンでは19人目のレジェンドとして、『タイタンフォール2』にも登場した「Ash」が登場予定。そんな数多くのレジェンドが実装されている『Apex Legends』ですが、本稿では「自分にぴったりな相性なのはどのレジェンドなんだろう？」と迷ってしまう人のために、性格やプレイスタイルから合うレジェンドをご紹介。今回はレイス、ジブラルタル、パスファインダーをピックアップしています。

1位―プラチナゲームズの神谷英樹氏ロングインタビュー

数々のクリエイター・アーティストのドキュメンタリー映像を手掛けるArchipel（アルシペル）は、Game*Sparkと共同で運営するYouTubeチャンネル「Cutscenes」にてプラチナゲームズの神谷英樹氏のインタビュー動画を公開しました。複数回に渡って公開していく予定の初回は、カプコン入社まで、そして『バイオハザード』開発時のエピソードにフォーカスした内容になっています。また、氏が多大な影響を受けたと語る三上真司氏との関わりについてもたっぷりご紹介しています。

今週、最も読まれたのは『バイオハザード2』『デビルメイクライ』『ベヨネッタ』などを手掛けたことでも有名な神谷英樹氏のロングインタビュー記事に。また、今回のインタビューシリーズ「KAMIYA CHRONICLE」では、最終的に12月9日発売予定の『ソルクレスタ』がどういったタイトルなのか、その輪郭が浮かび上がるようなインタビューになっているとのことです。