インディーゲームパブリッシャーThe Retro Room Gamesは、約20年前に開発途中でプロジェクトが中止され未発売となってしまったゲームボーイアドバンス向けゲーム『Elland: The Crystal Wars』の復活を発表しました。
本作は最近リブート新作映画も公開されたSci-Fi作品「デューン(Dune)」のライセンスゲームとして、2001年に開発が始まった一人称視点のフライングシューティングゲーム。銀河系外縁部の過酷な砂漠の世界を舞台に、戦闘機を操縦して護衛や警備、敵船や建物の破壊、車両の奪取、資源の収集といった任務をこなしていきます。
今回The Retro Room Gamesはこのゲームを復活させる権利を得て、物理カートリッジでのリリースが可能になったそうです。ただし、登場人物やセリフが一部変更され、「デューン」IPを使用しない独自作品となるとのこと。リリース時期は未定ですが、2021年Q4よりKickstarterキャンペーンを実施予定です。