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『Diablo II』を巡り殺人事件が発生―26年来の友人を口論の末、射殺

PC横に拳銃があるのかとの質問に対し「いいじゃないか。ここはアメリカだ」と言ったとしています。

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『Diablo II』を巡り殺人事件が発生―26年来の友人を口論の末、射殺
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Diablo II』を巡り殺人事件が起こったと海外メディアが報じています。

事件はアメリカワシントン州アンボーイにて発生。36歳のSpellman氏が『Diablo II』に関して口論となった友人のAndrew Dickson氏34歳を射殺しました。

捜査当局の話では、Spellman氏は26年来の友人であるDickson氏ともう一人の男性と3人で『Diablo II』をオンラインでプレイ。Spellman氏とDickson氏は同じ敷地の別の建物にいたとしています。『Diablo II』はプレイヤーがホストとなり、公開ゲームではランダムなプレイヤーが参加することができますが、パスワードによって特定のユーザーのみ参加できるように設定も可能。

しかし、彼らのゲーム中にランダムなプレイヤーが参加し貴重な戦利品を盗んだことにDickson氏が動揺。自分たちのゲームがパスワードで保護されているべきなのにそうでなかったことについて、Spellman氏を罵倒しはじめたとのことです。この罵倒が数分間続いたことで、Spellman氏が銃を部屋から持参。Dickson氏が距離を詰めてきたために悲劇が起きたとのことです。Dickson氏は病院に運ばれましたが、死亡しました。

2021年12月17日にSpellman氏は殺人の罪で裁判所に出廷。裁判官はスペルマンの保釈金として75万ドルを設定しました。12月29日にSpellman氏は公訴される予定です。

なお、捜査官がなぜPC横に拳銃があるのかとの質問に対しSpellman氏は「いいじゃないか。ここはアメリカだ」と言ったとしています。

《HATA》
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