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『FF14』初心者冒険者が設定しておくべきコンフィグは? HUD&ホットバーほかオススメ5選

『FF14』新規プレイヤー向けパッケージ販売が2022年1月25日17:00以降から再開されます。これから冒険者になる人・冒険を始めたばかりの初心者に向けて、オススメのコンフィグ・設定を紹介します。

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2021年12月上旬以降、同接プレイヤー急増への対応のため、新規プレイヤー向けのパッケージ販売を休止しているMMORPG『FINAL FANTASY XIV』。オセアニアデータセンターのオープンに伴い、パッケージ販売を2022年1月25日17:00以降から再開するとの発表がありました。

これを機にFF14での冒険を始めようと考えている人や、パッケージ販売休止直前に冒険者になったばかりという新米冒険者も多いことでしょう。ところが、初心者から多く聞かれる声のひとつに「プレイ画面の情報量が多すぎて理解が追いつかない」というものがあります。

今回は、初心者冒険者向けのオススメコンフィグ・設定をレクチャーします。

1.そもそも「HUD」って何?

FF14をプレイするうえで非常に大切な要素のひとつに、「HUDの設定」が挙げられます。HUDとは「Head Up Display(ヘッドアップディスプレイ)」の略で、FF14をプレイしている間に常時表示される情報のことです。

プレイ開始直後はよくわからないのでそのままにしているという新米冒険者が多いと思われますが、プレイを続けているうちに「この情報はこの位置に置くと見やすいな」「この情報をもう少し見やすいサイズにしたい」と感じるようになります。そんなときは、「メインコマンド→システムメニュー→HUDレイアウト変更」で、自分なりのHUD設定をしてみましょう。

2.「メインクエストガイド」はオン推奨

FF14の各種コンテンツを楽しむためには、メインクエストの進行が必須となっています。NPCの頭上に表示される「!」マークのうち、燃え盛る炎のようなデザインのアイコンがついているものがメインクエストなので、優先的に進めていきましょう。

このとき、ゲーム画面上(デフォルト設定では左上のあたり)に「進行中のメインクエスト」という表示があります。これは「メインクエストガイド」といって、受注中の他クエストとは別に表示されるシステムです。こちらにも受注中のメインクエストは表示されますが、他のクエストと混ざって表示されるため、初心者には確認しにくいかもしれません。

デフォルト設定ではメインクエストガイドの表示がオンになっているので、冒険に慣れるまではそのままにしておくといいでしょう。不要になった場合は、「メインコマンド→システムメニュー→キャラクターコンフィグ→ユーザーインターフェース設定」でオフにできます。

3.不要なログは「ログフィルター」でスッキリ!

FF14のチャットログは、他プレイヤーとのチャット以外にもさまざまな情報を表示できます。高難易度コンテンツに通う上級者になってくると、バトル中のログを活用することもあります。

しかし、表示される情報が多すぎると、初心者にとっては混乱の原因になりがちです。デフォルト設定だと、他人のクラフター制作物の完成状況など、冒険するうえで明らかに必要ない情報も表示されています。

不要なログを一掃したいときは、「メインコマンド→システムメニュー→キャラクターコンフィグ→チャットログ設定→ログフィルター設定」で個別に設定可能です。ログフィルターは再設定可能なので、「非表示にしたけど、やっぱり表示させたい!」というときも安心です。

4.「バフ・デバフ」は見やすい位置とサイズに

FF14には、プレイヤーに良い効果をもたらす「バフ」と、悪い効果をもたらす「デバフ」が存在します。これらの状態を把握するのは、バトルコンテンツをこなしていくうえで大切な情報です。一部のデバフはヒーラー専用のロールアクション「エスナ」で解除可能なので、なるべく見やすいように設定しておきましょう。

バフ・デバフ情報の大きさは「システムメニュー→HUDレイアウト変更→Current Window→ステータス情報:○○」の項目を選択してから、ウィンドウ右下の歯車ボタンで詳細な設定が可能です。ステータス情報の表示は3つのタイプから選べますが、もっとも見やすいのは「3つのHUDに分割して表示する」で、「バフ」「デバフ」「その他バフ」を個別に設定できます。

「その他バフ」は、食事や薬品によって得られるボーナス効果・フリーカンパニーアクションによる効果・新設ワールドもしくは優遇ワールドで条件を満たした場合に得られるボーナス効果など、特殊なバフ効果が該当します。

5.よく使う機能は「ホットバー」「クロスホットバー」に登録しよう

使用頻度が高いアクションや機能は、ホットバーやクロスホットバーに登録することで、より便利になります。ホットバーは、横向きや縦向き、複数列など、自由なレイアウトが可能です。クロスホットバーはゲームパッドの形に合わせて表示されるホットバーのことで、PS4もしくはPS5でプレイしている人は、基本的にこちらを使用します。

キーボード&マウス派の人は、ホットバーに登録することになります。「メインコマンド→マイキャラクター→アクションリスト」から、任意のアクションや機能をマウスでドラッグして設定するだけです。

ゲームパッド派の人はクロスホットバーがメインとなりますが、ホットバーも使用可能です。クロスホットバーに設定するときは、アクションリストからサブコマンドで任意のボタンに合わせて登録します。もちろん、ホットバーと同様にマウス機能でドラッグすることもできます。

ホットバーに設定したアクションや機能は、次の項目で解説する「キーバインド設定」をしておくのがオススメです。クロスホットバーの場合、キーバインド設定は使いません。

6.「キーバインド設定」でターゲットやアクションを簡単に指定

「キーバインド設定」とは、ホットバーに登録したアクションや機能などを、キーボードのキーを押して実行するための設定です。キーボード&マウス派の人はもちろんですが、実はゲームパッド派の人にとっても重要なシステムなのです。

「メインコマンド→システムメニュー→キーバインド設定」から、さまざまなターゲットやショートカットを設定できます。たとえば「NUM1」や「F1」のみといったひとつのキーだけではなく、「Shift+NUM1」というように、複数のキーを組み合わせて指定できるので、クロスホットバーだけでは足りないゲームパッド派も使って損はありません。

パーティーリストを例に挙げると、ゲームパッドの上下ボタンでもパーティーメンバーを選択・ターゲットできますが、8人用コンテンツでリストの中央あたりに表示されているプレイヤーを選択するときは少々手間取ります。
キーバインド設定ですぐに選択できるようにしておけば、いざというときも安心です。

FF14を快適にプレイするためのコンフィグ・設定はほかにもたくさんあります。まずはじっくりとプレイを続けてみて、自分が使いやすい設定を探ってみましょう。

《WritingWrite いち子》
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