おもちゃ工房でもあるソフトウェアデベロッパーApptivusは、アリーナシューターFPS『Impaler』を発表し、Steamストアページを公開しました。
本作は90年代アリーナシューターにインスパイアされたレトロ調FPSで、銃や魔法そしてストンピング攻撃などを組み合わせた戦闘を特徴としています。徐々に難易度が上昇するステージをクリアし続けてハイスコアを達成するために、ゴールドを集めてアップグレードを購入しキャラクターの強化を行うなどのシステムを備えています。
ストア上では、ローエンドのシステムでも十分に動く美麗なグラフィックはSteam Deckとの相性抜群であり、もちろんフルコントローラーサポート対応もしているとの説明がされています。
また本作の開発を行っているApptivusは、2014年にiOS向けゲームアプリを出していたことは確認できますが、それ以後は主にKickstarterで資金を調達してミニチュア投石機やスタイリッシュ輪ゴム銃の製造販売をメイン事業として行ってきた会社のようです。
今回の『Impaler』発表に併せ、Apptivus公式サイトでは本作をトップページにて大々的に掲げており、ゲーム事業への再参入に対する確かな意気込みを感じることが出来ます。
再びゲーム業界にリングインしたApptivusが送るアリーナシューター『Impaler』は、2022年内のリリースを予定しています。