2022年1月にSiege Campが配信する見下ろし型戦争MMO『Foxhole』内にて、プレイヤーがストライキを起こすという事件がありました。続報によれば約1カ月におよんだというこのストに、ようやく終止符が打たれそうです。
ゲーム内で物資のクラフトや前線への輸送など、主に後方支援を行うプレイヤーが立ち上げた“労働組合”「Logistics Organisation for General Improvement」(L.O.G.I.)。彼らが現在もストライキを継続している原因は、ゲームの仕様変更に伴う後方支援を行うプレイヤーへの責任とストレス増大にありました。
この動きを受け開発元であるSiege Campは現地時間2月23日、次期アップデート予定の概要に関する公式配信をTwitchで実施します。L.O.G.I.側が1月に開発者へ送った10項目の公開書簡に含まれた内容も、変更点として対応しているようです。
この発表を受けてL.O.G.I.の代表者“General”は「次期アップデート予定の内容を受け、ストライキが直ちに終了することを意味するものではありませんが、L.O.G.I.は今週末に会議を開きストを継続するか否かを決定するつもりです」とコメントし、問題の解決へ向けて前向きな姿勢を見せています。