tobspr Gamesは工場自動化シミュレーション『shapez.io』について、公式でModに対応するアップデート1.5.1を配信しました。
本作は、要求に沿った様々な「形」を生産するための工場を構築し更なる効率化を模索する工場自動化シミュレーションゲーム。2021年にはパズルエディターとユーザーによる問題の共有機能を盛り込んだ「Puzzle DLC」が配信されていました。
今回のアップデートでは新たにユーザー制作のModに公式対応。ゲーム内ブラウザ機能も計画しているものの実現には時間がかかるため、当面の間はMod共有をサポートするプラットフォームである「mod.io」で共有やダウンロードを行ってほしいとしています。「mod.io」からダウンロードしたフォルダを解凍後、拡張子が「.js」のファイルをゲーム内から開くことができるMod用のフォルダに移し、必要に応じて再起動を行うことで導入が完了します。
「mod.io」では記事執筆時点(2月26日2時)ですでに55のModが公開中。開発者がおすすめとして紹介しているものには、全ての形が4つではなく6つに分割可能になる「Hexagonal」、新しい形や装置、リサーチシステムなどが追加される現時点では圧倒的に大規模なModであるという「Shapez Industries」、工場の拡大のためにロックされた土地を購入するシステムに変更し歯ごたえのあるプレイを提供する「Buy Land」などが含まれます。
公開中のすべてのModは「mod.io」のこちらのページで確認可能。また、開発者のおすすめModはSteamニュースページの投稿で確認できます。
『shapez.io』はSteamにて1,000円(税込)で配信中。なお、ウェブブラウザ上で無料でプレイ可能なデモ版も存在しますがModの導入はできません。