ウクライナのゲームデベロッパーMarginal Actは、ホラーゲーム『Babba Yagga: Woodboy』の配信をPC(Steam)に向けに開始しました。
本作は同年3月初めに配信される予定でしたが、同社のあるウクライナがロシアからの侵攻を受け、インターネットの接続や電気の供給が困難になる可能性があるために、時期を早めてのリリースとなりました。
プレイヤーは木製の男の子の人形を操り、彼の母を寝かせるための薬草を探します。道中では、子供を誘拐して食べるバーバ・ヤーガというスラヴ民話の魔女と遭遇。バーバ・ヤーガと出会い、彼の世界は残酷で恐ろしく変化していきます。
本作は1990年代後半から2000年代初頭のホラーやFPSの雰囲気を参考にしており、レトロで薄気味悪いビジュアルが特徴的です。宙に浮き回転する目玉や、バーバ・ヤーガと思しき顔がジッとこちらを見ていたりプレイヤーに迫ってくる様子が、公開されたティーザーで確認できます。
『Babba Yagga: Woodboy』はPC(Steam)向けに配信中です。