ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5のシステムソフトウェアをバージョン22.01-05.50.00にするアップデートを配信しました。
本アップデートではシステムソフトウェアの安定性が改善されるとともに自動低レイテンシーモード(ALLM)の設定が追加されました。ALLMはテレビやディスプレイがゲーム機からの信号を認識すると自動で低遅延に切り替えるという機能です。
今回のアップデートで追加された設定では、ALLMに対応した機器と接続している場合に動作設定が可能になっています。「自動」ではゲームプレイ中にALLMが有効(メディアアプリ実行中はALLM信号が送信されない)となりますが、「オフ」にした場合でもVRR(可変リフレッシュレート)使用中はALLMが有効になります。
PS5のシステムソフトウェアアップデート情報はこちら、ALLMについてはこちらを確認してください。