集英社ゲームズが配給を担当し、墓場文庫が開発中のミステリーアドベンチャー『都市伝説解体センター』のSteamストアページが公開されました。
本作は呪物、怪異などの調査・回収を行う都市伝説解体センターの調査員である主人公「福来あざみ」となって、センター長であり霊能力者の「廻屋歩」と共に様々な依頼の「解体」を目指す2D横スクロールのアドベンチャーゲームです。プレイヤーは様々な場所や人物を調査し、情報を集めることでストーリーを進めます。現在公開されているスクリーンショットでは呪いの箱に関する調査の様子が確認できます。
本作は8月6・7日に開催されたBitSummit X-Roadsにおいて、配給を担当する集英社ゲームズのブースにて発表されたばかりの作品。また開発を担当する墓場文庫は、短時間でクリアできるアドベンチャーの制作を得意とする4人のメンバーからなるチームで、その代表作である『和階堂真の事件簿』がGoogle Play Indie Games Festival 2021 TOP10 & 集英社ゲームクリエイターズCAMP賞を受賞したことがきっかけとなり、集英社ゲームズによる本作への支援が決定されたとのことです。
ミステリアスで予想不能なストーリーが展開が期待される『都市伝説解体センター』はPC(Steam)/iOS/Androidを対象とし、Steamストアページ上では2023年前半の配信予定です。