現在PCのみが対象となっている「Ubisoft+」ですが、コンソール機でのサービス開始は思っているよりも早いのかもしれません。
XboxなどのMicrosoft社の製品のバックエンドに詳しいTwitterユーザーのALumia_Italiaさんが、21日に自身のTwitter上にて、Xboxのシステム内にUbisoft+のロゴが存在することを明らかにしました。
「Ubisoft+」は、ユービーアイソフトが行っているサブスクリプションサービスで、月々1500円から『ファークライ6』を筆頭に、人気作などを含む100タイトル以上のPCゲームを楽しめるサービスとなっており、現在PC、StadiaおよびAmazon Lunaにて利用可能となっています。
コンソール機では、今年の5月24日からPS Plusに組み込まれる形で同様のサブスクリプションサービスが運用中で、「Ubisoft+ Classics」という名称で知られていますが、ラインナップがPC版と異なる別物となっています。既にお伝えしているように、この「Ubisoft+ Classics」の初期タイトルは27本で、2022年末までに50タイトルになる予定だとしています。
今年の1月にはXboxでも将来利用可能になる旨が発表されており、今回の発見はこの計画が進行中である証拠と考えて差し支えないでしょう。
サービスのXboxでの運用開始に関しては、日時や価格など詳細な公式発表は未だ行われておらず、断言はできませんがそのサービスの内容には注目したいところではないでしょうか。
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