9月15日より幕張メッセで開幕となった「東京ゲームショウ2022(以下、TGS)」。インディーゲームコーナーの「AREA35」では同社がWHISTLERと共同開発した音楽ゲーム『フェリシティーの扉』の試遊機を展示。ストーリーモードとミュージックモード、どちらも体験可能となっています。
『フェリシティーの扉』は双子のトムとフェリシティ、熊のぬいぐるみの“みーちゃん”と一緒に夢の世界を旅するリズムゲームです。ストーリーモードは双子といたずら好きのみーちゃん」とともに旅に出発。全ストーリーをクリアすると、双子の見る夢の秘密が明かされるようです。
ミュージックモードは細江慎治、DE DE MOUSE、Dylan Dunlap などのアーティストのオリジナル曲を楽しめるほか、双子が見る美しい音楽に包まれた夢とは何なのか、その手がかりを得られます。イージー、ミディアム、ハード、エキスパートの4つの難易度モードでオンライン対戦も可能。キャリブレーションシステムや判定ライン接近速度の調整など、ゲームのカスタマイズも可能です。
本作はゲーム本編は無料で、楽曲や一部ストーリーなどを有料DLCとして販売を予定。TGSで遊べるデモはDLCを全てアンロック済み。1回のプレイ時間に制限がある以外、内容は製品版と同じものになっています。
『フェリシティーの扉』の早期アクセス開始は2023年末頃で、対象機種はPC(Steam)/ニンテンドースイッチ/iOS/Android、日本語・英語版の同時リリースを予定。ゲームのオープニングや実際のプレイ動画をYouTubeで公開しています。