デベロッパーAtomTeamは、ポストアポカリプスRPG『ATOM RPG』のスタンドアロン拡張となる『ATOM RPG: Trudograd』の日本向けローカライズを発表しました。
本作は『Fallout』や『Wasteland』、『Baldur's Gate』といった名作RPGにインスパイアされた、核戦争後のソビエト連邦が舞台のターンベースRPG『ATOM RPG』の続編で、そのエンディングから2年後を舞台としています。プレイヤーは残された人類の保護を目的とした組織ATOMのエージェントとなり、核戦争を無傷で乗り越えた大都市Trudogradに足を踏み入れます。

日本語ローカライズは、様々なゲームの日本語化MODを作成しているpe_yang氏の協力の下で行われたとのこと。その他ローカライズ同様フォーラムにて意見も受付中です。また、前作『ATOM RPG』についてはSteam上での表記は日本語未対応ですが、同氏の日本語化MODを利用する形で公式に日本語化されています。





『ATOM RPG: Trudograd』はWindows/MAC/LinuxPC(Steam/GOG.com)向けに1,199円で配信中。『ATOM RPG』とのバンドル版(AtomTeamは先に『ATOM RPG』をプレイすることを推奨)や、DLC「Supporter Pack」(Steam/GOG.com)と「War Supply Pack」(Steam/GOG.com)も配信中です。