インディーデベロッパーのFraser Brumley氏は、名作FPSホラー『Dead Space』のPS1風デメイク版を開発中であることを自身のTwitterで明かしました。
『Dead Space』は2008年にEAから発売された、エンジニアのアイザックとして異形の怪物「ネクロモーフ」に対処しながら、巨大宇宙艦USG石村内で起きた惨劇を解き明かすTPSホラー。2023年1月27日にリメイク版の発売が決定しています。
本作はその『Dead Space』を逆にPS1風の低解像度ポリゴンへデメイクした作品となっており、ツイート内の動画ではローポリながら、きちんと襲い掛かるネクロモーフが解体される様子が確認できます。
作者は自身のPatreon上で本作を、『Dead Space』や『バイオハザード』シリーズ、そしてGame*Sparkでも度々取り上げているレトロ風ホラーゲームコミュニティー「The Haunted PS1」に影響を受けたオリジナルホラーゲーム開発のテストとして制作しており、ボリュームは本家の無料デモと同じ長さに留まるそうです。
作者のツイートによると、本作は本家のリメイクよりも早く完成させることを目標としています。