デベロッパーFar From Homeは、災害により荒廃した地球をハイテク飛行船で旅するSFサバイバル『Forever Skies』の早期アクセス開始時期を、当初の予定の2022年冬から2023年前半へと延期することを発表しました。
以前公開したデモ版は80,000人以上がプレイし、その多くが肯定的で建設的なフィードバックを提供してくれたとのことで、それらのフィードバックを取り入れ早期アクセスで利用できるゲームの範囲を拡大するために、もう少し時間が必要としています。
4人Co-opにも対応する『Forever Skies』はSteamにて配信予定(後にコンソール版もリリース予定)。Steamでは新たなスクリーンショットや映像とともに、早期アクセスで拡大される5つの要素が紹介されているので本作が気になった方は要チェックです。
塵の下におけるゲームプレイの基礎
有毒な砂塵に覆われた地表。様々なリスクとリターンのシステムや注目すべきプログレッションシステムが用意される予定。
よりディープなロケーションの多様性
探索ループの一部である多様なロケーション。プロシージャル生成システムにより各プレイヤーのためにカスタムマップを作成する。
飛行船の損傷と修理の基本
デモ版では割愛された飛行船の損傷と修理システム。面倒なシステムにならないよう、プレイヤーが今すぐ対処するかあるいは後回しにするかを選択できるようなシステムを目指している。
より多くの飛行船カスタマイズ
上記の損傷と修理システムとも関連する飛行船のカスタマイズは開発チームが最も充実させたい要素の1つ。建築システム全体、モジュール、様々なツール、アクセサリなどすべての側面を最初に拡張したいと考えている。
生き残るための科学的アプローチ
本作は「科学的なアプローチによるサバイバル」を軸にデザインされている。ウイルス研究を大きな柱にしており、最終的なビジョンは様々なソースから感染するウイルスがキャラクターに影響を与えるというもの。治療薬や対処法を発見する必要があるとともに、ウイルスの研究・改造で新たな能力やブーストを得られるようなシステムを計画している。