ユービーアイソフトは、『アサシン クリード ヴァルハラ』の最後のタイトルアップデート1.6.2を現地時間の12月6日に配信すると発表しました。
最終アップデートでは、主人公「エイヴォル」の物語を締めくくる「最終章」が配信されます。2020年11月に本作がリリースされてから、拡張コンテンツの「ドルイドの怒り」から「ラグナロクの始まり」などを通して描かれた鴉の戦士団としての日々が終わりを迎えます。なお、「最終章」のプレイには下記の重要パートを完了する必要があります。
イングランドの全地域と同盟を結びメインストーリーを完了する
「アースガルズ」と「ヨトゥンヘイム」の神話ストーリーを完了する
定住地をレベル5にして「ヨムスヴァイキングの館」を建てる
「古き結社」の構成員を全員始末して総長の正体を暴く
期間限定の祝祭イベントに参加できなかったプレイヤーのために、イングランド中の各商人が過去の祝祭の全報酬を取り扱うアップデートも実施予定です。クエスト「サウィンの初夜」（グロチェスターシャー篇）を完了すると全報酬を取り扱うようになり、新しい報酬も追加されます。
また、要望の多かった機能「ニューゲーム+」については、本作がこれまでのタイトルとは構造が大きく異なり、再プレイ体験をユニークでやりがいのあるものにする選択肢が限られているため、実装を見送ることが明らかになりました。「ニューゲーム+」とは別にさらなるコンテンツを配信するとのことです。
他にもフードを着けたままにするオプションが実装される最終アップデートの詳細は公式サイトにて公開中です。
タイトルアップデート1.6.2は現地時間の12月6日に配信予定です。
