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年の瀬にプロゲーマーやストリーマーと一緒にゲームをプレイ!貴重なトークも聞けたウエスタンデジタルのファンミーティング【イベントレポート】

『LoL』プロ選手も参加した『オーバーウォッチ2』対戦会、格ゲープロや豪華ゲストも参戦した『Fall Guys』エキシビションマッチに白熱しました。

連載・特集 イベントレポート
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ウエスタンデジタルは12月10日から11日の2日間、愛知県名古屋市のeスポーツスタジアム「コミュファ eSports Stadium NAGOYA」にて、自社主催のイベント「WD_BLACK FAN MEETING year-end party」を開催しました。本イベントは、プロゲーマーやストリーマーと一緒にゲームを楽しめる一般参加型のファンミーティング。第三回を迎える今回は、初の2日間開催となりました。

1日目には5vs5のチームシューター『オーバーウォッチ2』、2日目にはパーティゲーム『Fall Guys』をゲストとイベント参加者が一緒にプレイ。事前申し込みをしていれば自宅からでもゲームに参加でき、オンライン・オフライン問わず楽しめるイベントとなりした。本記事では、そんな盛り上がりを見せたイベントの様子をお届けします。なお、イベントはYouTubeにてライブ配信されているので、余すところなく視聴したい方はイベント特設サイトをご確認ください。

◆『オーバーウォッチ2』で波乱が起きた1日目

イベント1日目は、MCにはOooDaさん、ゲストにはta1yoさん、TQQさん、Yutaponさん、Cerosさんを迎え、トークショーや『オーバーウォッチ2(OW2)』の対戦会が行われました。

トークショーでは、事前に参加者から質問を募集し、ゲストが回答。「『OW』と『OW2』の違いをどう感じているか?」という質問に対して、『OW』の競技シーンで様々な優勝経験を持つta1yoさんは「タンクが1人になったことで味方をカバーできなくなった。少しでも甘えた動きをするとワンピックとられてしまうので純粋な撃ち合いが増えた」と答ました。

『OW2』を主に配信している人気のストリーマーTQQさんは「ta1yoさんに言いたいこと全部言われちゃいましたね……」と苦笑しつつも、「カバー力がなくなったことでダメージ(DPS)は動きやすくなり、プレイの幅が広がった」と『OW』について真剣にトークする場面も。

また、「ランクを上げるために自分の試合のリプレイを見返すことは重要か?」といった質問には、ゲスト全員が重要だと答えました。さらに「プロの中にも負けた試合は見返したくないという人がいるが、“なぜ負けたのか”を考えて改善しないと強くはなれない。自分の弱い部分を認めることが大切」とランクを上げたい人たちに刺さる言葉も。『OW2』と『リーグ・オブ・レジェンド』、プレイするゲームタイトルは違えど、第一線で活躍するゲストたちならでは回答が聞ける貴重なトークショーでした。

続いて、ゲストと参加者が一緒に『オーバーウォッチ2』をプレイ。ランダムに選ばれたヒーローで20キルを目指す「ミステリーヒーローデスマッチ」と、ゲストがそれぞれチームを組んでトーナメント形式で優勝を競う「大将戦」が行われました。

「ミステリーヒーローデスマッチ」では、ta1yoさん、TQQさんがそれぞれ2位に大差をつけて勝利。どんなヒーローでも使いこなせるプールの広さで圧倒的な強さを見せてくれました。

イベント参加者もゲストの横でプレイ

続く「大将戦」では、ゲスト同士の熱い戦いが勃発。1戦目のta1yoチーム vs Yutaponチームの試合では、Yutaponさんがハンゾー、ゲンジで大暴れし、見事ta1yoチームに勝利。決勝戦へと駒を進めました。

2戦目のTQQチーム vs Cerosチームの戦いでは、好きなヒーローだというトールビョーンでCerosさんは善戦したものの、ソルジャー76を使いながら正確なエイムで敵を撃ち抜いていったTQQさんのチームが勝利しました。

同じチームの参加者とはボイスチャットをつないでプレイ。これは緊張しそう……

決勝では、勝ち上がったYutaponチームとTQQチームが激突。ta1yoさんも驚くほどのYutaponさんのメイが防衛で大活躍しました。さらに攻撃側でハンゾーをピックしたYutaponさんの勢いは止まらず、TQQチームに勝利。なんと優勝を果たしました。

『OW2』はあまりプレイできていないというYutaponさんの強さもさることながら、決して個人の力では勝てないという『OW2』のチームゲームとしての側面も垣間見えました。白熱したバトルが繰り広げられた大将戦は見どころ満載なので、気になる方はアーカイブを要チェックです。

◆パーティゲームで盛りに盛り上がった2日目

2日目は、MCにアールさん、ゲストに板橋ザンギエフさんオオヌキさんこくじんさんが登場。参加者と一緒にプレイしたゲームは格闘ゲームではなく、前回のイベントでも熱く盛り上がったパーティゲーム『Fall Guys』でした。

1日目に続き、ゲーム前の質問タイムでは様々な質問が飛び交いました。「台パンしたいときに落ち着く方法は?」という質問には、板橋ザンギエフさん、オオヌキさんはともに「キレて台パンしたことはない」と回答。「対戦に負けてキレるいうのは相手のせいしている。負けた理由は“自分が弱い”から。むしろ、負けさせてくれて、強くなるためのきっかけをくれてありがとうと感謝する」と、偶然にも1日目と似たような“自分の弱さ”をテーマにしたトークが展開。トッププレイヤーの人たちは一貫して、自分たちの弱みと向き合って、それを強くなるための糧としていることを、改めて感じられる場面でした。

そのような真面目なテーマ以外にも、名古屋が故郷であるこくじんさんへ「オススメのラーメン屋を教えてください」といった質問も。こくじんさんからは、緑区にある家系ラーメン「萬来亭」や富士見にある「ラーメン 大」の名前が挙がりました。近くを訪れる際には、ぜひ一度行ってみたい店舗です。

トークショー後には参加者と一緒に『Fall Guys』をプレイ。最大60人以上でプレイできることもあり、オフラインでのイベントに参加した人もほとんどの方がゲームに参加し、会場全体が非常に盛り上がっていました。参加者には猛者が集まっており、ゲストの3人は苦戦を強られて1戦目で脱落してしまうこともちらほら……。

自由に競う「カスタムマッチ」の次には、こくじん軍 vs オオヌキ軍に分かれ、最後にクラウンを獲得したチームが勝利するという特別ルール「こくヌキ対抗戦」も行われました。参加者はキャラクターのスキンを変えることで参加チームを自由に選べたため、「こくじん軍多くない!?」とオオヌキさんのツッコミが入る場面も。

どのマッチも最後は参加者同士の非常に熱い試合が繰り広げられ、会場が一体となって声援を送りました。対抗戦はすべてオオヌキ軍が勝利をつかみ、最後に至ってはオオヌキ軍が4人も生き残るという熱い展開に、盛り上がりは最高潮でした。こちらもアーカイブからイベントの様子は視聴できるので、興味のある方はご確認ください。

対抗戦の最後には、来場者限定でジャンケン大会が行われました。勝利したオオヌキ軍に属していた参加者がオオヌキさんとジャンケン。勝ち残ったイベント参加者には、PS5やXboxで使える外付けSSD「WD_Black D30 Game Drive SSD」がプレゼントされました。

◆WD_BLACK製品展示コーナーでは抽選会も開催

イベント会場には、様々なWD_BLACK製品が展示されていました。前述のジャンケン大会でプレゼントされた「WD_Black D30 Game Drive SSD」や最大読み込み速度が7,300 MB/秒の内蔵SSD「WD_BLACK SN850X NVMe SSD」など、実際の製品にリアルで触れられる場でした。

また、展示コーナーでは「抽選会」も開催。ノベルティだけではなく、製品まで当たってしまう太っ腹な抽選会に参加者も殺到し、こちらも盛り上がりを見せていました。抽選会に参加するには、指定されたミッションをこなすだけ。最大の4つのミッションと言われるとついコンプリートしたくなるゲーマーの心理で、獲得した景品をたくさん抱えて帰る人も……。展示コーナー自体は事前申し込みの必要がなくても入れるため、このためだけに来たという人も見られました。


普段聞けない生のトークを聞けたり、ゲームを一緒にプレイできたりと、ファンにはたまらない内容となっていた本イベント。ゲストと参加者の距離も近く、オフライン、オンラインともに非常に盛り上がっていたのが印象的でした。年末までの忙しい時期に備えて、元気をもらえたという人も多かったのではないでしょうか。



《松田和真》
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