活かせ想像力、遊びの幅は無限大―『Fall Guys』の「クリエイティブ」モードは直感的な操作のステージ作りが楽しめる!【プレイレポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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活かせ想像力、遊びの幅は無限大―『Fall Guys』の「クリエイティブ」モードは直感的な操作のステージ作りが楽しめる!【プレイレポ】

今までにないステージを創り上げるのは君だ!

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活かせ想像力、遊びの幅は無限大―『Fall Guys』の「クリエイティブ」モードは直感的な操作のステージ作りが楽しめる!【プレイレポ】
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いよいよ『Fall Guys: Ultimate Knockout』の新シーズン、「シーズン4:クリエイティブの創造」が開始となります。今シーズンからはシーズンの期間が長くなるほか、新ラウンドの追加などラウンドのローテーション、報酬を獲得できる名声パスなどさまざまなアップデートが実施されます。

そんなシーズン4の中でも、一番の目玉機能といえば自身でステージを作成し、シェアして遊べる「クリエイティブ」モードでしょう。今回は気になるクリエイティブ機能を実際に体験し、ステージを作成した様子をお届けします!

「シーズン4:クリエイティブの創造」情報をおさらい!

その前に、まずは次期アップデートである「シーズン4:クリエイティブの創造」の情報を軽くおさらいしましょう。

  • ロビー人数が60人から40人に変更となり、より早いマッチメイキングが可能に

  • プレイできるラウンドが変更となるローテーションを実施、バグの減少などパフォーマンスの最適化を計る

  • シーズンの期間がこれまでより長いものとなる

  • 「Fall Guys クリエイティブ」モードが追加、作成したものはシェア可能

  • 開発が「クリエイティブ」モードを使用して作成したラウンドがショーに追加

  • シーズンパスを廃止、代わりに「名声利用パス」が追加される。名声利用パスではさまざまなコスチュームなどを獲得可能

シーズン4では目玉となるクリエイティブモード以外にも、パフォーマンスの最適化に向けた変更が実施され、本作がより遊びやすくなります!

どんなコースにする?「クリエイティブ」を使用してステージを作成!

それでは実際に、「クリエイティブ」モードを使用してステージを作成していきたいと思います!こちらのモードは開発も同様のものを使用しており、今回のシーズン4以降で追加されるラウンドはこのクリエイティブモードによって作成されるようです。

まずはゲームモードやステージのテーマを決定します。今回はプレイヤーが一斉にゴールを目指す「レース」を選択し、テーマは「オリジナル」にしました。ゲームモードやステージ、使用できるオブジェクトは今後のシーズンで追加、変更が行われることもあります。

オブジェクトにはそれぞれジャンルやコストが分けられており、1000というコストの中でさまざまなオブジェクトを設置していきます。そして画面左上にはチェックリストがあり、スタート地点があること、ゴール地点があることがコースをプレイするのに必要な条件となります。

それぞれのオブジェクトを選択することで、詳細な設定をいじることもできます。たとえばスタート地点であればサイズを変更することができ、それによってラウンドの最大プレイ人数が変更されます。「床」であれば色や大きさ、角度なども変更が可能。今回は青と黄色のカラーリングにしてみます。

ステージの作成に役立つさまざまな機能も搭載されており、さまざまな角度の視点移動はもちろん、オブジェクト同士を簡単にくっつけられる「オブジェクトスナッピング」や障害物などをまとめてグループ化し選択できる「マルチセレクト」、一手順ずつ確認できるやり直し機能などが備わっています。

オブジェクトスナッピングなどはオンオフの切り替えもできるので、基本的にはオン、高さや角度をこだわりたい箇所ではオフ、といった使い分けをするとよりクリエイティブなものが生まれることでしょう!

ステージにはリスタート地点となるチェックポイントも好きな場所に設置が可能です。スタート地点と同様にチェックポイントもサイズの変更が可能なほか、複数個設置することも可能ですし、必須ではないという仕様を利用して、あえてチェックポイント無しのミスが許されないチャレンジングなステージにすることもできます。

そして『Fall Guys』の醍醐味といえば、ステージに配置されているさまざまな障害物やギミックたち。それぞれのコストは床などに比べると大きいものの、たくさんの障害物を配置したコースが作成できます。

不正解の扉も紛れているこの「ドアダッシュ」はドアの数、正解のドアの数もそれぞれ細かく設定ができるのでどんどん正解を絞っていったり、開発の紹介動画ではこのゲートの向きを変更し、落ちる足場にするといったような工夫も見られました。

こちらもおなじみの回転ドア。大人数でプレイすると思わず押し込まれたりと、なかなか厄介なこのドアも扉の数や大きさなどを個別に設定できます。

さらに選択したオブジェクトは簡単にコピーすることができるので、同じものを複数個設置したい場合にはとても役立ちます。このゾーンは回転ドアを敷き詰めようと思ったのですが、オブジェクトごとの設置数制限もあるので注意が必要です…。

回転ドアで埋め尽くせなかったので、今回は凶悪なスパイク付きローラーを設置してみました。それぞれに別々のスイング速度と遅延を設定したので、ローラー同士のリズムを見極めるような要素を盛り込みました。

そのほかにも装飾品など細かいパーツを設置していき、最後にゴール地点を配置すればステージは完成です。ゴール地点も複数個設置することが可能なので、たとえば途中からまったく別々のコースになるようなステージを作ってみるのも面白いかもしれません。

今回のステージではトータルでコストが760程度と、障害物を用いたギミックをもう1つぐらい盛り込めそうなほどに余裕がありました。

そして完成したステージをシェアするには一度自身でプレイをし、ゴールに辿り着く必要があります。もちろんステージの作成途中でもテストプレイが可能なので、繰り返しプレイすることで改善点を発見できるでしょう。

ステージをクリアするとシェアが可能になり、コードが発行されます。このコードをカスタムロビーの画面に入力することで自分だけでなく、フレンドなどとも遊べるようになります。今回作成したのはシンプルで平坦なステージですが、例えば塔のようにどんどんと上に登っていったり、坂による高低差やスピード感のあるステージを作ってみたり、というのも面白そうですね!


ということで今回は、新シーズンで追加される「クリエイティブ」モードについてご紹介してきました。使用できるオブジェクトの種類や数が非常に多く、1000というトータルコストのおかげでたくさんのオブジェクトを配置できます。クリアが難しいステージを作るのは簡単ですが、ちょうどよく、楽しいステージを作るのは難しそうです。既存のコースをプレイする際も、そういった点に着目すると何かが見えてくるかも…?

それぞれに細かい解説もあり、直感的な操作で簡単にコースが作成できるこの機能。開発も同じツールを利用して今後はコースを作成していくとのことですが、ユーザーの手によって思いもよらないような斬新なアイデアやコンセプトを持ったステージも登場することでしょう。みなさんもぜひ一度、利用してみてはどうでしょうか!


《kurokami》

チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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