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キャラクター/アカウントの削除は“デジタル切腹”か― 『FF14』不正ツール騒動が生んだ新たなミーム

『ファイナルファンタジー XIV』での不正行為を巡り、海外ユーザーから“デジタル切腹”というワードが爆誕。

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キャラクター削除は“デジタル切腹”!? 『FF14』不正ツール騒動の裏で、パワーワードが爆誕
  • キャラクター削除は“デジタル切腹”!? 『FF14』不正ツール騒動の裏で、パワーワードが爆誕
  • 吉田氏の声明に関する投稿は、下の「記事に戻る」から見れます。
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MMORPG『ファイナルファンタジー XIV』(以下、『FF14』)の高難度コンテンツを巡り話題となっている、一部ユーザーの不正行為。騒動の中、海外ユーザーから爆誕した「デジタル切腹」という言葉が話題となっています。

騒動の発端は、『FF14』に追加された高難度コンテンツ「絶オメガ検証戦」を世界最速でクリアしたチームに、禁止されている“外部ツール”使用の疑惑がかけられたことでした。

疑惑浮上後、渦中のチームメンバーは外部ツールの使用を認め、Twitterにて謝罪文を投稿。プロデューサー兼ディレクターの吉田氏も声明を発表し、その中で今回、外部ツール不正使用が調査によって明らかになった場合、少なくとも僕は、当該チームをワールドファーストチームとは認めません」ともコメントしています。

不正発覚を受け、過去に別コンテンツで世界初クリアを達成したメンバーも外部ツールの使用を認め、その責任を取り「キャラクターを削除(デリート)する」と発表。このいわゆる“キャラデリ”(キャラクターデリート)を巡って海外ユーザーから誕生したのが、「digital seppuku(デジタル切腹)」というパワーワードです

切腹に「不始末の責任を取る覚悟を示す」という意味合いがあるため、今回の“不正騒動を受けてのキャラクターデリート”とは似通ったものがありますね。

このパワーワードが誕生すると、「センスありすぎ!」とTwitterにてトレンド入り。ユーザーからは「見事に的を得ている」「草」「ガチでおもろい」と笑いの声が上がっています。


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キャラクター削除は“デジタル切腹”!? 『FF14』不正ツール騒動の裏で、パワーワードが爆誕

《おおなっぱ》
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