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素人が有名絵画を雑に修復する『Fiasco Restoration and Repair』の開発が終了―再開予定はなし

デモ版は引き続き利用可能。

ゲーム文化 インディーゲーム

デベロッパーFowl Machinationsは、2023年初めに早期アクセスでのリリースを予定していた絵画修復ゲーム『Fiasco Restoration and Repair』の開発を終了すると発表しました。

本作は損傷してしまった有名絵画を修復するゲーム。しかし主人公Antonio Fiascoはそのような技術は持っておらず、ガレージにある道具だけでやっつけの修復に挑みます。主な特徴は次の通りです。

  • フリーフォームのペイントシステム

  • ダイナミックな流体

  • 液体の混合

  • さまざまな道具と設備

開発終了の理由については「状況が変化し、プロジェクトに専念するリソースがなくなりました」と説明しています。現時点で開発再開の予定は無いとのことですが、デモ版を無料タイトルとして配信しており今後も利用できるそうです。


《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

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  • スパくんのお友達 2023-03-01 1:14:32
    これって絶対例のおばあちゃんへの皮肉だろw
    2 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2023-02-28 10:41:58
    海外のニュースで5年に一度くらいある勝手に壁画とか自称修復(他称:損壊)しちゃうアレか
    面白そうな題材なんだけどなー開発終了かあ
    6 Good
    返信
    他の返信を表示 返信を非表示

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