インディーゲーム制作プロダクションの株式会社サウザンドゲームズは、漫画家・萩原一至氏が原案を手がける新作ダンジョン探索RPG『QUESTER ~失われた世界の真実を探究する物語~』の販売開始を発表しました。
ハックアンドスラッシュに特化したダンジョン探索RPG
本作では漫画家・萩原一至氏が構築した、ウィルスが蔓延する退廃未来の世界を舞台に、廃世界を生き抜く一握りの者たち“クエスター”による文明跡の探索を描きます。ゲームでは「24人の多彩なキャラクター(8クラス)」、「痛快なコンボが楽しめるスキル」、「改造可能な武装品の数々」、「クリーチャー図鑑」、「周回プレイが楽しめるNEW GAME+」など、やりこみ要素が満載とのこと。
◆ストーリー
『失われた世界の真実を探究する物語』
20XX年。
某国から人体に害のあるウィルスが蔓延。
示し合わせたかのように、各地で天変地異が発生。
世界は文明を維持することができなくなってしまった。
大気はけがれ、水はよどみ、
生きることにさえ「適性」が必要になった。
地下より
不気味なクリーチャーたちが這いずり出す。
人々はその大半を失ってしまう。
引きちぎられた空の下、
生きるために文明跡――ダンジョンに潜り、
なにかを「探索」する。
クエスターとは
そんな廃世界を生き抜く、一握りの者たち。◆メインスタッフ
萩原一至(原案・キャラクターデザイン)
代表作:『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』等加藤ヒロノリ(ゲームデザイン)
代表作:『DARK SOULS TRPG』『モンスター・コレクションTCG』等桑原敏道(プロデュース)
代表作:『蒼穹のスカイガレオン』『フライハイトクラウディア』等◆ダンジョン探索
限られた視界で手探りで開拓する。
活動時間(浄化燃料)の有効活用が求められる戦略性。
オートマッピングで、マップを埋めていく喜び。
戦闘を任意のタイミングで行えるシンボルエンカウント方式。
破壊できる壁・金庫・食料スポットからは、なにが出てくるか予測できない。◆レイヤーターンバトル
4×4のバトルフィールドの中に様々な大きさのクリーチャーが登場。
クリーチャーの強さや行動が、コマンドとして事前に表示されているTCG的なシステム。だから上級者は奥深い戦闘を楽しめる。
事前にコマンドを先行入力してバトルを行うセミオートバトル形式。
5人パーティは、それぞれ最大3つのコマンドを登録する。1ターンで最大15個のアクションが実行されるので、快適かつ高速にバトルを行える。◆ヘイトシステム
前列・後列の概念はない。代わりにヘイト(注目度)があり、この数値が高いキャラクターからクリーチャーに狙われる。
目立つ行動を取ればヘイトは上がり、武装品やスキルでヘイトを下げることもできる。ヘイトコントロールが戦闘の鍵となる。
コンセプトガイドブックも販売中
『QUESTER ~失われた世界の真実を探究する物語~』はアニメイトゲームスにて2,200円(税込)で配信中。ファンティアおよびBOOTHでは本作の世界観・コンセプト・制作過程を紹介する「コンセプトガイドブック」(電子書籍)が1,100円(税込)で販売されています。