インディーゲームデベロッパーのRomainは、開発中のサバイバルサンドボックス『Derelicts』について、最新ゲームプレイ映像を公式Twitterで公開しました。
細かすぎるインゴット鋳造映像!
今回公開されたのは、ゲーム内で金属のインゴットを鋳造している様子を収めた風景です。まず鉱石を掘り出し、木材とともに炉に入れてインゴットのクラフトを選択。炉を点火し、風を送り込んで火の温度を上げて金属を溶かし、インゴットの原型を用意します。
その後は木の桶で近くの川で水を汲み、数回水をかけて冷やすことでようやくインゴットが完成。その製作工程の細かさもですが、火をつけるモーションなどのアクションも印象的です。この投稿に対して、多くのユーザーからは好意的な返信が寄せられています。

『Derelicts』は荒廃した地球が舞台のサバイバル
『Derelicts』は、放射線などの影響で人々が宇宙へ脱出した時代の地球が舞台。プレイヤーはスペースシャトルの墜落によって地球でのサバイバルを余儀なくされ、変異した人間や野生動物の襲撃から身を守るため、拠点構築やクラフトなどを行っていくサバイバルアクションアドベンチャーです。
ゲーム内ではさまざまな施設が用意されていて、水力・風力・太陽光を利用した発電も可能。ただし、本作には温度の概念があるため、天候の変化によって川が凍って水力発電が使えなくなる、などのトラブルも発生するようです。ゲームはオンラインでの協力プレイに対応しているほか、頼りになる犬も仲間として登場するようです。





『Derelicts』はPC(Steam/Epic Gamesストア)向けに配信予定です。