オーストラリアのデベロッパーPrideful Slothは、日本時間3月24日に行われた「Future Game Showcase」において、町づくりシミュレーション『Go-Go Town!』を発表しました。
町長として観光客を呼び込め!
本作は、荒れ果てた観光地「Go-Go Town」の新しい町長となり、町に活気を取り戻すのが目的。プレイヤーは荒れ地の整備や建物の修繕、新たな施設の建設などを行いながら町を再建するだけでなく、観光計画を建てなければなりません。
建設できる施設にはゲームセンターやハンバーガーショップ、アイスクリーム屋、お土産屋さんなど多彩に用意されています。どのような観光地にするか、お店のサプライチェーンをどうするかなどの管理はもちろん、町のインフラ整備も考えなければなりません。


もちろん町の運営はプレイヤーだけでなく住民に仕事を与えることも可能。鉱夫や漁師といった産業から、お店の店員や配達員といった商業面まで適切に配置・管理することで、町の機能や商売を自動化することもできるようです。


ニーズを満たして理想の観光地へ
プレイヤーは経営を続けていくことで新たなスキルを使用できるようになり、大きく地形を変えることもできるようになるようです。また、建設した施設のカスタマイズもできるようになり、町はどんどん自分なりの雰囲気を作り出せるようになります。
観光地としての評判が上がれば観光客は増え、中には町への移住を希望する人々も登場するようです。観光客のニーズに合わせて食事や娯楽、SNSに投稿できるような美しい景色を用意することも町長の重要な仕事です。



日本語対応もアナウンスされている『Go-Go Town!』はPC(Steam)向けに配信予定。オンライン協力プレイにも対応しています。