
コーエーテクモゲームスは、ローグライト『無双アビス』に配信された第4弾アップデートに関する開発裏話を公式Xアカウントにて引き続き公開中。大喬と阿国が非常に多くの強化要望のあった英傑であることや、新要素である限界突破に込められた意図が明かされています。
第4弾アップデートの開発裏話が引き続き公開中

7月4日に配信された第4弾アップデートについて、プロデューサー平田幸太郎氏による開発裏話が7月14日より公式Xアカウントにて投稿されています。7月15日には呂布と本多忠勝は「最強であってほしい」という要望が非常に多かったということも明かされていました。
さらに英傑への要望としては7月16日にも投稿されており、大喬と阿国にアンケートにて非常に多くの強化要望があったとのこと。少しの強化だと変化が伝わらないため全体的な操作性を向上したとのことであり、ダメージ効率が高くなるような強化が施されていたということです。
新要素限界突破で徐庶や明智光秀に込められた意図とは
また第4弾アップデートでは新要素として限界突破が実装されましたが、調整で改善するという当初の想定を変更して新要素実装を決断したことは「覚悟が必要」であったものの「英傑たちのエピソードや個性を改めて表現できるチャンス」とも考えたと7月17日の投稿にて明らかにされています。
限界突破に込められた意図も一部説明されており、徐庶は広い範囲のビルドに使いやすくなるよう強化したとのこと。一方でこだわりのポイントとして「曹操には献策しない」という表現のために強化対象にならないようにしているということです。
さらに明智光秀の限界突破は「“本能寺の変”の後の時系列をイメージ」しているという情報も公開。そのため印に「大名」を追加し、固有戦法をリスキーな効果に一変させたということですが、「織田家に尽くす光秀を好む方は、限界突破させないのも手です」との一言も添えられています。
『無双アビス』はPS5/PS4/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ/Windows(Steam)向けに販売中です。










