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「音楽×デッキビルド」や「カエルが主人公」なタイトルも?これから注目の「デッキ構築型ゲーム」をピックアップ!【特集】

オープンワールドサバイバルやホラーADVなど、様々なエッセンスを取り入れた作品たちを一挙にご紹介!

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「音楽×デッキビルド」や「カエルが主人公」なタイトルも?これから注目の「デッキ構築型ゲーム」をピックアップ!【特集】
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この夏開催された「PC Gaming Show」や「Guerrilla Collective」といった配信イベントでは新タイトルや、注目タイトルの最新情報が数多く発表されました。そんな中でも多くのタイトルが発表されたのが、カードの編成やスキルの組み合わせなどで無限の戦術を楽しめる「デッキ構築型」ゲームのジャンル。

今回はそんなデッキ構築型ゲームの中でも、今後登場予定の注目のタイトルをピックアップしてご紹介します!

Earthless (2024年配信予定)

本作は「PC Gaming Show」にて発表されたグリッドベースでSFモチーフのデッキ構築型ローグライクストラテジー。『Hardspace: Shipbreaker』や『Homeworld 3』を手掛けるBlackbird Interactiveによって開発されています。

宇宙船の船長となり、敵対的なエイリアンや宇宙の未知の脅威から船と乗員を守るべく指揮を執ります。配られた手札のなかで消耗品やアーティファクトの組み合わせを見出し、グリッドによって区切られたバトルフィールドでの戦闘で勝利を目指します。

さらに本作はマルチプレイにも対応予定であり、アーリーアクセス期間のアップデートでは新しいストーリーや新しいカードも追加される予定です。

Fretless - The Wrath of Riffson (2024年配信予定)

本作は「Future Games Show」にて発表された、音楽の世界を舞台としたターン制RPG。ミュージシャンである主人公の「Rob」となって、世界の音楽を牛耳ろうとするレコード会社の陰謀に立ち向かう冒険に出ます。

本作のデッキビルド要素はギターのフレーズで、道中で手に入れたフレーズを組み合わせて自らのデッキとなる「曲」を完成させ、高ダメージを叩き出したり、コンボを組み上げたりしていきます。さらには楽器のブリッジや弦といったパーツもカスタマイズでき、好みのスタイルで自身の創造性を表現可能です。

ピクセルアートのグラフィックもまた特徴的であり、戦闘アニメーションのほか、背景など幻想的に描かれてる世界にも注目です。

Deck of Souls (配信時期未定)

本作はソウルライクの要素を取り入れたシステムが特徴的なデッキ構築型ローグライク。以前は『The Kynge's Gambit』というタイトルで開発がされていました。

本作では敵との戦闘を通じて敵の魂をカードに閉じ込めることが可能で、それによって編成や能力の幅がどんどんと広がっていきます。さらには複数のクラスやアビリティがそれぞれ用意されており、前述のデッキビルド要素とあわせてじっくりとデッキビルドを楽しめるようなシステムが用意されています。

何度も死を重ねては試行錯誤し、リトライするソウルライクな戦闘のほか、ボスを生かすか殺すかなど、プレイヤー選択肢によって物語が左右される重厚なRPGとしての側面も持ち合わせています。

The Dead Await: Prologue (プロローグ版配信中)

本作は2023年にリリース予定のデッキ構築型サバイバルRPG、『The Dead Await』の物語を体験できる無料プロローグ版にあたります。ゾンビが大量発生した地球を舞台に、惨劇の真実を解き明かすため、そして人類の復興を目指して終末世界を冒険します。

属性や武器、スキルとパークシステムなどを組み合わせて作成するキャラクタービルドに加え、洗練されたデッキビルドシステムも用意されており、旅のさなかで集めたカードを編成して強力なデッキを作成し、生存者を導いていきます。さらには戦闘をサポートする料理アイテムも作成可能。

また本作はオープンワールドサバイバル要素もあり、フィールドを探索することで資源や食料を確保して飢えを凌ぐ必要があるほか、活動拠点となるキャラバンでは設備のアップグレード、車両のパーツを作成できるなど、アイテムのクラフトも可能となっています。


Astrea: Six-Sided Oracles (2023年配信予定)

本作はダイスと魔法を組み合わせた戦略性のある戦いが楽しめるデッキ構築型ローグライク。デッキはカードではなくダイスによって構成され、350種類以上のダイスが存在しています。ダイスの中でも安全性が高いものやバランスの良い効果をもったもの、ハイリスク・ハイリターンなものなど様々なダイスが登場し、さらには6人のプライアブルキャラクター「オラクル」によってプレイスタイルも異なってきます。

ダメージを与えると自身が回復する「浄化」、自身にダメージを与えて敵が回復する「堕落」という独自のダメージシステムを採用しています。堕落によってHPを減らすことで強力なスキルを発動でき、ダイスの内容だけでなくHP面でも駆け引きが起こるなど本作の戦闘をより深いものにしています。

さらにはプレイヤーをサポートする効果を持ったダイスを生み出す「センチネル」、オラクルを強化してくれる「星の祝福」「ブラックホールの祝福」といったパッシブスキルも存在していて、戦略の幅は無限大といえるでしょう。

Die in the Dungeon (配信時期未定)

本作はカエルが主人公のデッキ構築型ローグライクRPG。「ダイスを振って出た目がそのまま効果の数値となる」というシステムを採用した戦闘が特徴的で、振られたダイスを毎ターンどのように配置し、使用していくのかというパズル的な要素もあるターン制の戦闘が楽しめます。ダイスは戦闘を重ねることで強化でき、二段階のアップグレードによってさらに効果を高められるほか、なかには特殊な効果をもった「二つ名」ダイスも存在しています。

戦闘の合間にはイベントが発生し、前述のダイスの強化が発生するか、もしくは一転してピンチの状況に突如として追い込まれてしまうかなど、何が起こるかはプレイヤーの運と選択にかかっています!

また、本作の無料プロローグ版である『Die in the Dungeon: PROLOGUE』が現在配信中。ダイスによる戦闘など基本的なシステムを一通り体験できます。


THE SPIRIT LIFT (配信時期未定)

本作は幽霊が出没する奇妙なホテルを探索する、デッキ構築要素ありのホラーアドベンチャー。プレイヤーは1990年代のティーンエイジャーとなり、怪しい噂のつきまとう廃墟となったホテルを探索することになります。各キャラクターはそれぞれ特別な能力やカードセットを持っており、スタート時にどのキャラクターを選択するかによって戦略が変わってきます。

ホテルの部屋を探索することで装備カードを発見、デッキに編成できるほか、ランダムで生成されるホテルの中はクリーチャーが徘徊しており、戦闘は避けて通れません。果たしてプレイヤーはホテルのボスを倒し、謎の秘められた「13階」へと生きて辿り着くことができるでしょうか…?

Toads of the Bayou (2024年配信予定)

本作はターン制ストラテジー的要素を取り入れた戦闘が特徴的なデッキ構築型ローグライク。カエルの一団を結成し、悪魔の軍勢と戦う本作では、拠点の構築も重要な要素のひとつ。駐屯地や武器庫といった施設を配置することでカエルの数は増えていき、カエルはそれぞれ異なったスキルや弱点などステータスを所持しています。

生産に関わる施設のほかにも、カエルの戦闘をサポートしてくれる罠が配置できるほか、カエルを移動させる、カエルの能力を変化させるといったカードが50種類以上用意されています。軍団を率いるカエルの能力、配置した施設、そして使用するカードによってどのような相乗効果を生み、戦闘を進めていくのかが本作のカギといえるでしょう。

また本作は、今後クローズドβテストが開催予定。βテストの応募、および詳細な最新情報の確認は公式Discordをご確認ください。

Rune Coliseum (配信時期未定)

本作はコロシアムの戦いをテーマとした、デッキ構築型ローグライクのバトルアクション。7人のプレイアブルキャラクターはそれぞれ属性や4つのスキルを持っており、そこにスキルを持つルーンストーンや装備品といったアイテムを組み合わせて自身のプレイスタイルを確立していきます。

ターン制ではなく同時に進行していくバトルシステムが特徴的であり、デッキの編成だけでなく、「どのカードをどういった順番で、どのタイミングで使用していくのか」という瞬時の判断が求められます。敵となる剣闘士も数十人登場し、それぞれが異なった戦い方をしてくるほか、戦いに勝利することで装備品を略奪することも可能です。


今回は、この夏あらたな情報が公開された注目のデッキ構築型ゲームを紹介してきました。キャラクターのスキルや装備品を組み合わせることで無限の戦略を楽しめる本ジャンルですが、なかには『Fretless - The Wrath of Riffson』のような、新しい要素を取り入れた興味深いタイトルも生み出されています。

また、今回取り上げたタイトルは詳細な配信時期が未定のものも多くあります。無料でストーリーやシステムを体験できるプロローグが配信されているタイトルもあるので、ぜひ一度触れてみるのはいかがでしょうか!


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《kurokami》

チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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