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『ポケモンGO』のナイアンティック従業員230人解雇。一部タイトルは開発中止に

『ポケモンGO』や『ピクミンブルーム』の開発は今後も継続されます。

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『ポケモンGO』のナイアンティック従業員230人解雇。一部タイトルは開発中止に
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ナイアンティックはロサンゼルスのスタジオを閉鎖し、『ポケモンGO』のスタジオで230人の従業員を解雇。さらに2023年1月配信開始した『NBA All-World』を閉鎖し、2023年内配信を予定していた『MARVEL World of Heroes』の開発を中止。モバイルゲーム事業を縮小する方針を明らかにしました。

Kotakuが入手した従業員向けメールによれば、今回の解雇と一部スタジオ閉鎖について創業者のジョン・ハンケ氏は「経費が収入を上回るスピードで増加したため」と説明しています。

コロナ禍で大幅増収もあくまで一時的なものに

同社はコロナ禍で大幅な収益増加となったものの、その後は減少。また、2016年に『ポケモンGO』が発売されて以来ARゲーム市場の競争は激化し、「モバイルゲームには高いクオリティと革新的なコンテンツが求められるだけでなく、強力な収益化、SNSや口コミといったバイラルマーケティングによる成長が必要となり、これら全ての点で社内目標を達成できてない」とのこと。

実際、2023年1月24日に配信開始となった『NBA All-World』についていえば、約4週間で約180万DL、リリース初月の収益は約15万8000ドル(約2,200万円)の記録で、『ピクミン ブルーム』の発売後4週間で300万DL、96万ドル(1億3,000万円)以上の収益と比較すれば明らかに苦戦していました。

『ポケモンGO』が同社の最優先プロジェクトであることは今後も変わらず、『ピクミンブルーム』『Monster Hunter Now』『ペリドット』の開発も継続されますが、開発チームと収益性の維持のため「やるべきことはいくらでもある」と、ハンケ氏は述べています。

《稲川ゆき》

プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

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